道に絵を描く巨大チョークの身近さを垣間見れる、Five BelowのNY五番街店

コロナ禍からの復興政策の一環として、この度：

• NY市、2,500万ドル（27億5千万円）もの芸術家支援プログラムをはじめると発表!!

…ということで、バンクシーさんの「ハンマー・ボーイ」壁画（”Hammer Boy” Mural）とか、歩道に描かれたティファニーで朝食をのオードリー・ヘプバーンさんとか、ニューヨークの老舗デパートが選んだフィリピン人初の芸術家、ヴィン・セルビヨン（Vin Servillon）さんのアート作品等などを見て参りましたが、今回は、見る側じゃなくて描く側の視点から、いかにもニューヨークらしい話題を１つ。

先日、ご紹介したアッパー・ウェスト・サイドの住宅街で催されていたアース・デー・イベントでも見かけましたが、春から秋にかけて、ニューヨークの街角では、まさにストリートをキャンバスにして、チョークで路上に絵やメッセージなどを描く子どもたち（大人も）をよく見かけます。

日本の感覚では、いまいちピンとこないかもしれませんが、チョークで路上に絵やメッセージなどを描くことは、ニューヨークの文化・ライフスタイルの一部と言っても良いほど、一般的。

そのためニューヨークには、サイドウォーク・チョーク（Sidewalk Chalk、サイドウォーク、つまり歩道チョーク）やジャンボ・チョーク（Jumbo Chalk、超巨大チョーク）と名付けられた、とっても大きなチョークをお手頃なお値段で売ってるお店もございまして、特に、オススメなお店が、今年2021年1月に5回に分けて詳しく特集しました：

• コロナ禍でも成長する米国で注目のお店、Five Below（ファイブ・ビロウ）、ニューヨーク五番街店

このお店、ファイブ・ビロウの名前のとおり、大半の商品が5ドル以下になっているのですけれど、なんと、この手の路上に絵を描くための大きなチョークのセットのお値段も、超スーパー激安、驚きの5ドル以下!!　しかも、種類も豊富!!

ここのお店のこの巨大チョークの品揃えぶりや、ちょっと信じられないくらいのお値段のお手頃さ加減を見ますと、チョークで路上に絵やメッセージなどを描くことが、どれほどニューヨークの文化・ライフスタイルの一部になっているのかがよく分かります。

以下、そんなファイブ・ビロウの五番街店の巨大チョーク・コーナーほか、この時期ならではのニューヨークの雰囲気が伝わってくる品々の様子など、ご参考まで。

いろいろな種類の巨大チョークいっぱいの棚プラスチック製の透明バケツ型ケース入りのチョークなんと、これ、1セット、たったの2ドル25セント⁉激安というか、安すぎませんか？5ドル出すと、このサイドウォーク・チョーク100本セットを買えてしまいます
artists, SKETCH, draw, PLAYCREATE, scribble, TRACELET GO, have fun...等など箱の横に書かれている英単語やフレーズも
興味深いですねディズニー映画『アナと雪の女王2』（Frozen Ⅱ）のキャラクター入りチョーク・セットとかも他にもいろいろあります巨大チョークの近くで見かけたコレ、Fubblesの”bubble wands”つまり、シャボン玉を作るおもちゃ、ですがそのお値段は…なんと、たったの１ドルその他、壁一面にアウトドア・アクティビティ用の様々な遊具がいっぱいこれも、すべて５ドル以下なのです

【過去ログ：Five Below（ファイブ・ビロウ）特集】

■コロナ禍でも成長する米国で注目のお店、Five Below（ファイブ・ビロウ）、ニューヨーク五番街店

■5ドル以下でヨガ用品や運動グッズが買える、Five Below（ファイブ・ビロウ）

■いろいろな意味で最先端な、ファイブ・ビロウのテック（Tech.）コーナー

■女子ウケしそうなファイブ・ビロウのルーム（Room）コーナー

■成功・繁盛するお店は『言葉の力』を大切にしている？！

〔ご参考〕

・https://locations.fivebelow.com/ny/new-york/530-fifth-avenue：公式Five Below（五番街店）

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