アース・デー（地球の日）をお祝いするNYの限られたエリア（103丁目）でのお祭り Street Arts: An Earth Day Celebration : ニューヨークの遊び方

アース・デー（地球の日）をお祝いするNYの限られたエリア（103丁目）でのお祭り Street Arts: An Earth Day Celebration

前回、『アッパー・ウェスト・サイドの西103丁目は、ノーマン・ロックウェルさんの生誕地』とお伝えしましたが、先日、その西103丁目で、『ストリート・アーツ』（Street Arts）という、ダンス・パフォーマンスやジャズ・ライブなどのほか子ども向けの様々な遊びができる地元の方々によるお祭りが開催されました。

正確には、このお祭りの名前は、”Street Arts: An Earth Day Celebration”、つまり、環境保護などを訴えるアース・デー（地球の日）をお祝いするお祭りとのこと。

メイン会場は、ブロードウェイ（Broadway）とウェスト・エンド・アベニュー（West End Avenue）の間の西103丁目のストリート上（ダンスの演目によっては、さらに西へ1ブロック行ったリバーサイド・ドライブからはじまるものも）。

周辺は住宅街。セントラル・パークやリバーサイド・パークもそんなに遠くはありませんが、極めて限定したエリアにお住まいの方々が対象の地域のお祭ということで、広場や公園がなくても車道をこんな感じで歩行者天国にしてお祭りの会場にしてるのです。

いろいろ見所ありますが、子どもたちが集まって鬼ごっこをしたり、フラフープしたり、お手玉投げをしたり、アスファルトの道路をキャンパスにしてチョークで絵を描いたり…などなど、そんな感じの、たぶん、誰にでも記憶の中にある「子ども時代の原風景」が目前に広がっておりまして、長らく続くコロナ禍でステイホームが続いているということもあり、無性に懐かしく感じられました。

以下、そんなお祭り会場の様子など、ご参考まで。