前回に続いて、セントラルパークの桜の名所の1つ、「桜のトンネル」周辺から。
美しい桜のお花を背景に、和傘を持った着物姿の女性の絵を描いている方々に遭遇。
どうやら地元の方々向けのアート・クラスみたい・・・。
興味深いですね。ニューヨークでも「桜」と言えば、「日本文化」や「着物姿の女性」を連想するようです。
そう言えば、ニューヨーク市(コロンビア大学やリバーサイド・チャーチの近く)には、1912年頃、
ニューヨーク在住の日本人グループが3,000本の桜(の苗木?)を日本から取り寄せてニューヨーク市へプレンゼントした際、その桜の一部を植えて新しくつくられた『サクラ・パーク』(Sakura Park、桜公園)という公園があったり、あるいは、毎春、桜が満開になる頃、ニューヨーク近郊エリア最大の植物園であるブルックリン・ボタニカル・ガーデンでは、『さくら祭り』(英語でも公式名は、”Sakura Maturi”になってます)が開催されますので、日本人が思っているよりも、「桜」=「日本」というイメージが強いのかも?
以下、そんなアート・クラスの様子をご参考まで。
さくらを背景に着物姿の女性を描く人々どの角度からでも良い絵を描けそう「I♥NY」Tシャツを着て参加される人も
そうですね、こんなアート・クラスもいかにもニューヨークらしい、ニューヨークならではの瞬間を感じられる素晴らしい体験の1つでしょうねところで、東京の桜の名所、例えば、千鳥ヶ淵とかでも、こういう感じで桜を背景に着物姿の女性を描く野外アート・クラスとかあるのでしょうか?
やはり、日本から遠く離れているからこそ日本文化を感じたいってことでこういう企画になったのかもNYで桜と言えば・・・ほのぼのとした時間が流れています
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