
最新ニュースです。昨日、4月21日、デブラシオ市長は、ニューヨーク市によるコロナ関連のブリーフィングの中で、低迷するニューヨーク市の旅行産業を復興するため3,000万ドル(約33億円)のマーケティング・キャンペーンを打ち出すと発表!!
冒頭のスクリーンショットのとおり、早速、ニュースにも:
コロナ前の2019年には、6,600万人もいたニューヨーク市を訪れる観光客の数は、このコロナ禍の影響で、今年2021年には3,640万人に大幅減するとの予測。観光産業の生み出す経済効果や関連ビジネスでの雇用を守るためにも、自立的な回復を待つのではなく「行政がガンガン助けに行きますよっ!」とのこと。
そして、7月4日の独立記念日までには、アメリカでは、コロナ以前の日常に近い生活を取り戻せるとの見方も…。
最近、急速に感染者が増えてきた日本の現状からすると、驚きの発表ではないでしょうか?
やっぱり、アメリカの場合、世界中で最もワクチン接種が進んでいるので、先手、先手で、今回のニューヨーク市の発表のような「観光産業の復興」について前向きな話題が出ている・・・っていうか、要するに、多くの国々で観光業の自粛が続くこの世界的なコロナ禍では、珍しいケース?なのかしら思いきや:
のようなニュースも。うーむ。
とにかく、そんなワケで、NY市関係者によりますと、これはニューヨーク市の観光産業をプロモートするためのものとしては、史上最大のキャンペーンになるのだそうです。すごい。どんな感じになるのか楽しみ。
以下、ブリーフィングの様子を伝えるデブラシオ市長公式ツイートも、ご参考まで。
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