昨年から続くコロナ禍の影響はいろいろな分野に出ておりますが、アメリカの一般家庭のキッチンでは、どのような影響が出ているのでしょう？
そんな疑問にお答えすると言いますか、一応、ご参考になりそうな情報を１つ。
コロナ禍でも業績好調な大手小売りチェーン店、ターゲット（Target）店内のキッチン関連用品売場から、コロナ禍になってから種類や品数が急増してる調理器具が、上の写真。
ミニ・ワッフル・メーカー（Mini Waffle Maker）です。
新型コロナウィルス関連の話題が出始めた頃、外食を自粛してご自宅で食事をする人々が増えたためか、アメリカのスーパーでは、ホットケーキ・ミックスが売り切れ状態になりました。
現在は、スーパーでホットケーキ・ミックスが売り切れていることはなく、また、コロナ前は見かけなかった通常の倍以上の量が入ってるホットケーキ・ミックスも販売してたりするほど。要するに、コロナ前よりも、ホットケーキ・ミックスの供給量が増えているということなのでしょう。
たぶん、そうした背景もあって、ホットケーキ・ミックスで手軽に作れる他の料理、例えば、ワッフルやドーナツなどを作るための調理器具のニーズが高まっているようでして、ターゲット店内で数多くのワッフル・メーカーを見かけました。
以下のような感じです。
〔ご参考〕
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