
11日(日)、最終日を迎えた男子プロ・ゴルフのメジャー、世界最高峰の大会、マスターズで松山英樹選手が優勝!!!
最終日の18番ホールで、松山選手がウイニングパットを決めた後、早藤キャディはピンを戻した後にキャップを脱ぎ、軽く一礼したのです。
たぶん、多くの日本人にとっては日常的によく見かける、特別なものには感じられない、些細なというか、ごくごく自然な行動です。
特に、スポーツの場面では、剣道、柔道など礼儀を重んじる武道では当然のこととして、それ以外のスポーツ、例えば、球場に入る前に野球やサッカーの選手がグランドに一礼したり、駅伝を走り終えた選手が振り返ってコースに一礼する姿など、多くの日本人にとっては当たり前、頻繁に見かける身近な所作だと思うのですが、この一礼に対しても世界中で感動が広がっているのですよー。
ゴルフ専門メディア「GOLF.com」のライターはTwitterで、「すごい光景だ」とコメントを添え、早藤キャディの写真を投稿した。松山英樹選手と勝利を称え合う早藤将太キャディ(左)スポーツ専門チャンネルESPNはTwitterで、一礼する様子をおさめた動画を投稿。写真や動画には、「キャディは信じられないほどの敬意をあらわしている」などと、賞賛するコメントが相次いでいる。
・・・という感じになっておりまして、”masters matsuyama caddie”(マスターズ 松山 キャディ)を検索すると、”Shota Hayafuji”(早藤将太)というキャディさんのフルネームと、今回の一礼に感動したという記事がいっぱい出てきます。
例えば、こんな感じです:
”masters matsuyama caddie”(マスターズ 松山 キャディ)を検索すると、”Shota Hayafuji”(早藤将太)というキャディさんのフルネームと、今回の一礼に感動したという記事がいっぱい
ピンを戻した後にキャップを脱ぎ、軽く一礼する動画も
多くのメディアで取り上げられているようです
世界中から一礼を称賛されるキャディの早藤さんそこにマスターズ(・・・というか全てのスポーツ)のお互いに敬意を持って正々堂々と競い合うという本質とか真髄があるからなのかも?
さらに、他のスポーツのレジェンド選手、例えば、米国プロ・バスケの
ステフィン・カリー(Stephen Curry、 歴代最高の3Pシューター。特に2015-16シーズンに得点王、スティール王、402本の3ポイントシュート、史上初の50-40-90クラブと得点王の同時達成、73勝など、記録づくめになり投票ですべての1位票を集め、
NBA史上初の満票でのMVPに輝き、ポイントガードとしてはスティーブ・ナッシュ以来となる2年連続MVP)さんからも尊敬するとの声が出て、それがバスケ情報専門サイトでニュース(
Stephen Curry reacts to Hideki Matsuyama’s caddie bowing on 18th hole)になったりもしています。
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