そう言えば、こないだの日曜日、4月4日は、アメリカではイースター（復活祭）でした。
イースターは、もともと十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要なお祭りのことなのですが、世界中から多種多様の文化、価値観、ライフスタイルなどが集まる「多様性の街」と呼ばれるニューヨークでは、宗教色は大分薄めになっておりまして、幅広く、多くの人々が楽しむ「春の到来を祝福するお祭り」みたいな感じになってます。
スーパーなどには、冒頭の写真のようなイースターにちなんだお菓子や、グリーティング・カードの特設コーナーも登場。
イースターならではの淡いピンクやイエローの色使いや、うさぎやひよこ、たまごなどをモチーフにした可愛らしいキャラクターもあちこちで見かけるようになりまして、春の到来、春らしさをじわじわと感じさせてくれるのです。
そんなイースターにちなんだお菓子や、グリーティング・カードの特設コーナーの様子など、以下、ご参考まで。
イースター用グリーティング・カードの特設コーナーうさぎ、ひよこ、たまごの可愛らしいキャラクターいっぱい
なお、イースターは太陰暦にしたがって決められた日のため、年によって太陽暦での日付が変わる移動祝日で、今年は、4月4日（日）でした
スニッカーズやM&Mチョコレートなど100袋入り
ここにも、うさぎ、ひよこ、たまごのキャラクター
こんな感じの可愛いひよこキャラの絵も
うさぎが描かれた卵型のペッツ
なぜか、こんな感じの「ひよこのおもちゃ」もお菓子に混じって売ってます
ゼンマイ仕掛けで、歩くタイプかわいいです
そして、イースターの定番、ピープス（Peeps）のマシュマロ
アメリカでは、イースター・パレードでピープス（Peeps）で飾り付けた方々を見かけたり、
ピープスをつかったジオラマ・コンテストが催されたり、
ピープス・ランド状態になるお店も登場
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