基本的に、地下のスペースで販売してますが、現在、特にプロモーションに力を入れている商品は、この写真のように、1階に特設販売コーナーが作られる仕組みになっているようでして、この時は、リーバイスのコーナーができていました。
こういう合理的な商品展示も、ターゲットの業績が好調で、デパートの役割を担うようになっていくと評される理由の一端でしょう。
あと、もともと男性が主な購入層だったリーバイスは、女性市場をいかに開拓するかが業績アップの鍵ということで、この特設販売コーナーでも、思いっきり女性を狙ったディスプレイや品揃えになってます。
まぁ、でも、調べてみると、「リーバイスは、女性市場をいかに開拓するかが業績アップの鍵」っていうのは、結構、昔からずっと言われて続けておりまして、間違ってはいないのでしょうけれど、あまりあてにならないかも?
近年、例えば、2019年4月10日付の報道で:
と報じられているのですけれど、実は、30年近くも前の1991年7月30日付のLA Timesでも:
って、やってるんですよ。
そんな34丁目店1階で見かけた、リーバイスの特設販売コーナーの様子など、以下、ご参考まで。
ターゲットの34丁目店特に都心の消費者の需要に特化した『スモール・フォーマット・ストア』(Small Format Store、小型店舗)
1階で見かけた、リーバイスの特設販売コーナー
ここに置いてあるのはすべて女性向けの厳選された商品みたいです
展示されてない在庫の品もあるのでスタッフにお気軽に聞いてくださいとのこと
メンズものは、地下のリーバイスのコーナーにあります
女性モデルさんによるイメージ写真やピンク色のシャツなど、女性客獲得に力を入れているのがよく分かります
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