前回に続いて、今年2021年1月1日、ミッドタウンの31~33丁目間の8~9番街間(8番街が正面入口)にオープンしたばかりの、ペンシルバニア駅が拡張して作られた新しいトレイン・ホールの「モイニハン・トレイン・ホール」(Moynihan Train Hall、略してMTH)のご案内。
22 April 1924 and 7 August 1934, from Penn Station’s Half Century, 2020
スタン・ダグラス(Stan Douglas)さんによる、旧ペンシルバニア・ステーションの歴史的名場面を描いた9枚の写実的絵画シリーズ。その作品1つ1つに、”1 March 1914”、”22 April 1924”、”7 August 1934”というような日付が作品名としてついてます。
ただし、この作品、展示されている場所が、アムトラックやロングアイランド・レイルロードなどの列車の乗車チケットを持つ方々の待合室(英語では、Ticketed Waiting Room)になっておりまして、チケットを持ってないと近くで見れないんですよ。ちょっと残念。
以下、そんなTicketed Waiting Room周辺の様子やスタン・ダグラスさんのアート作品など、ご参考まで。
場所は、コンコース内のTicketed Waiting Room奥の壁
入口でチケット見せないと入れません
旧ペン駅の美しい駅舎を描いた絵
こういう絵画が9枚、展示されてます
旧ペン駅の陽の光の美しいガラス張りの高い天井これをモイニハン・トレイン・ホールでは現代風に再現しております
待合室自体のデザインもなかなかいけてます
〔ご参考〕
【モイニハン・トレイン・ホール(Moynihan Train Hall)特集】
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