
ミッドタウンの6番街、高層オフィス・ビルの立ち並ぶエリアで見かけた看板に:
”Food Deliveries - Pick Up/ Drop Off Here”
(食べ物の配達 - 受け取り/ 置き配はここで)
・・・とのメッセージ。
2つの丸だけでシンプルに表現された自転車らしきものに乗り、バッグを背負って配達する人のイラストも印象的。
コロナ禍の影響で、飲食店が営業を自粛したり、感染予防のためお店で外食する人々が減少した結果、アメリカ、特に、ニューヨークでは、フード・デリバリー(食べ物の配達)サービスを利用する人々が急増。今や、一般化して定着。
オフィス街で、このような看板も見かけるようになりました。
(インターネットを経由した)デジタル販売は、2025年には、すべてのレストラン(=外食産業)の売上げの半分以上の54%に達する。
・・・とお伝えしましたが、お店でピックアップする人も一部いるにはいるのでしょうけど、デジタル販売された外食産業の売上高の多くは、たぶん、フード・デリバリー・サービスにより配達されるので、この予測ってデジタル販売だけに限ったものではなく、必然的に、フード・デリバリー・サービスの利用も増えるって話でもありますね。
つまり、フード・デリバリー・サービスの利用も増えるというお話
そのため、今後、外食産業では『バーチャル・レストラン』、『キッチン提供業者』、『取りまとめ/配送業者』の3分野の企業・ブランド(その組合わせ、パートナーシップ)が重要視されるって話・・・になっるのでしょうね以下、この看板を見かけたミッドタウンのオフィス街の様子など、ご参考まで。
高層ビルの谷間
オフィス・ビルの前にこんな看板が
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