じわじわ、じっくりニューヨークの壁画巡り、チェルシー編（１）10番街周辺

しばらく地下鉄関連の話題で室内が続きましたので、外へお散歩に出かけましょう！

先日、松尾芭蕉による『奥の細道』（1702年、元禄15年刊）を参考に、コロナ禍の今は特に、心を動かされるようなニューヨークの街角風景が良いんじゃないかな…と考えまして、『じわじわ、じっくりニューヨークの壁画巡り』のイースト・ビレッジ編とローワー・イースト・サイド編をお届けしましたが、今回は、別エリア。

ギャラリー街で世界的に有名な、ダウンタウンのチェルシー（Chelsea）辺り。

リアルな旅行気分とか旅感覚をたっぷりと味わえる感じに撮影してみました、じわじわ、じっくりニューヨークの壁画巡り動画です。

それでは、以下、お散歩するコースの地図や、ほんの一部ですが途中の風景の説明も、ご参考まで。

前回の『じわじわ、じっくりニューヨークの壁画巡り』はイースト・ビレッジ編とローワー・イースト・サイド編の
２回に分けましたが、今回はさらにもっと広域

スタート地点は９～10番街間の17丁目沿いにある隠れ家的な公園、その名も”Secret Garden Park”（秘密の庭の公園）イギリスを代表するストリート・アーティスト、Phlegmさんによるニューヨークでの初作品間近で生で見るとワクワクしてきます
ゴミ収集場の壁にセサミ・ストリートのツンデレ・ゴミ箱キャラ、オスカー・ザ・グラウチ(Oscar THE Grouch)の壁画
日常生活（ゴミ捨てですら）がアートで楽しくなるいかにもニューヨークっぽい風景空中公園ハイラインの１０番街の展望台、10th Avenue Squareここ（１０番街）で右折します18丁目と10番街の角、マザー・テレサ（Mother Teresa）さんとマハトマ・ガンジー（Mahatma Gandhi）が、お互いに見つめ合う、Eduardo Kobraさんの作品そのまま１０番街沿いを北上周辺には、歴史を感じさせる建物がいっぱい21～22丁目間にある公園、その名もずばりチェルシー・パーク（Chelsea Park）間違えました、”Clement Clarke Moore Park”です。さすが、チェルシーのギャラリー街のすぐ横なので公園のフェンスにもアート作品いっぱいさらに、22丁目と10番街の角、エンパイア・ダイナー上にもEduardo Kobraさんの作品
Forgotten New Yorkによると2018年に描かれた比較的最近の作品で、20世紀を代表するアーティスト、アンディ・ウォーホール（Andy Warhol）、フリーダ・カーロ（ Frida Kahlo）、キース・ヘリング（Keith Haring）、ジャン＝ミシェル・バスキア（Jean-Michel Basquiat）らによる『ラシュモア山』（“Mount Rushmore”）の絵
以上、今回は10番街沿いのお散歩してみましたー
じわじわ、じっくり、ニューヨークの街角風景をお楽しみください

【じわじわ、じっくりニューヨークの壁画巡り、チェルシー編】

■10番街周辺

■歴史地区

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