コロナ禍の今年、アメリカで大きく成長したのがEコマース。
勝者:Eコマース
パンデミックを注意する消費者が屋内スペースを避けているため、デジタル販売は2020年を通じて爆発的な成長を遂げている。 ブラック・フライデーも例外ではなかった。 サイバー・マンデーとともに、Adobe Analyticsは、それらが1年で最も重大なオンライン販売日になると予想。そして、実際に、サンクスギビング・デーのデジタル販売の売上高は、新記録を打ち立て、前年比21.5%増の51億ドルに達した。 アドビによると、ブラック・フライデーには、さらにその金額を超えて急上昇し、オンライン販売の売上高は、前年比21.6%増の90億ドルに達した。
とお伝えしましたが:
という、冒頭の図のような、インターネット関連調査会社の
Similar Webによる非常に興味深いランキングを発見!
ぼんやりとEコマース全体を見るのではなく、近年、アメリカでは大いに注目を集めている「直接的に消費者に」(Direct to consumer)販売するDTCブランドに限定しているのが重要なポイント。
そんなDTCブランドに限定したこのランキング、やはり、注目度が高いからなのでしょう。上位15位にランクインしているブランドでは、平均364%もウェブ・サイトへのアクセスが増加したとのこと。
そして、特筆すべき特徴としては、なんと、トップ10のうちその半数となる5社が、アパレル/ファッション関連ブランドということ。
あと、12位にランクインした
Misfits Marketは、今、米国で注目のフード・デリバリー・サービスで、その名の通り、普通は流通しないカタチの悪い(=Misfitsな)野菜・果物などを届けてくれるため、食品廃棄を削減でき、社会貢献にもなっちゃうスグレモノ。やっぱり、お家で楽しめるものが売れてるようですね。
うちでも試したことあります。
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