ストーリーは、数ヶ月毎の期間限定で、1つの特定のテーマにあわせて店内で取り扱う商品を変える「雑誌」のような小売店。テーマには、例えば「Cool」「Art」「Creativity」などなど…。雑誌のように、自動車メーカーがスポンサーにつくこともあったりしまして、新しい小売業の優れたアイデアとしていろいろな賞も受賞し、近年、ニューヨークでは、注目を集めています。
そんなストーリー、最新テーマは、ホリデー・シーズンの真っ最中ということで、「すべての機会のための贈り物」(Gifts for Every Occasion)。
実は、このテーマ、新型コロナウィルスの感染拡大以降、ストーリーが今年打ち出した初めてのテーマなのです。
・・・というか、さっき確認したら、ストーリーの公式サイトは、まだ「Feel Good!」のままで更新されておりません。
Story公式サイトは、まだ更新されてなくてSHOP ”Feel Good” STORYのとおり、テーマは、”Feel Good”のまま
これだけインターネットが活用されてる時代に、公式サイトが更新されてないということからもお分かりのとおり、カリスマ的リーダーが去った後、やはり、ストーリー、以前とは、何かが大きく変わったという感じ。
実際、店内を見てみると、明らかに取り扱い商品点数が減っている印象。
創造力や好奇心を刺激するユニークな商品も、若干、あるにはありますが、極めて限定的。
それから、これはたまたま偶然見かけたのですが、現場のリーダー的なお兄さんがやたら情熱的に熱弁をふるって、会社のお偉いさんらしき方々に「レイチェルさんが去った後も自分がやるべきことをやるしかないんです」みたいなお話してました。
今後、どうなっていくのか気になります。
以下、そんな現場の様子、ほんの一部ですけど、ご参考まで。
【Macy's内ストーリー、”Gifts for Every Occasion”特集】
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