前回の続きでチャイナ・タウン(中華街)から。
このDoyers St.は、たぶん、相当、昔から存在するのでしょう。
碁盤の目状になってるマンハッタンの道の中では珍しく、ぐにゃりと緩くカーブする小道になっているうえ、周囲を中華街ならではの「漢字」の看板に取り囲まれ、なんとも言えない独特の異世界感が漂うストリート。
しかも、この飲茶屋さん、単に老舗というだけでなく、以前(2017年)にご紹介したように、NYローカル情報誌(TimeOut New York)の
「NYの安くて美味い店トップ10」の第三位に選ばれていたり、さらにそのうえで、ミシュランやザガットなどのレストラン・ガイドに掲載されているという優良店だったりするのですよー。
そんなワケでコロナ禍真っ最中の現在でも、ソーシャル・ディスタンスを保ちつつNom Wah Tea Parlorの店頭の路上に並べられたテーブル席は、超満席!
テーブルが空くのを待っているお客さんも、結構、多め。
そんなDoyers St.の今の様子を、以下、ご参考まで。
Pell St.とDoyers St.の交差点付近上空に、金色のお馬さんの像が吊るされてます
Pell St.側からのDoyers St.入口付近”No Thru Traffic”と書かれた車止めがあり歩行者天国状態に
このDoyers St.、地味にめっちゃ有名な道のため記念写真を撮りに訪れる方々も、結構、見かけます
2018年7月、Doyers St.全域をキャンバスにした特別なパブリック・アート、The Song of Dragon and Flowersが描かれたこともありました
超老舗の飲茶屋さん(Nom Wah Tea Parlor)前
コロナ禍の今も相変わらずの人気ぶりがよく分かる屋外ダイニング順番待ちの方々も
なんとも言えない独特の異世界感が漂っています
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