夏のニューヨークでは何気なく歩いているだけで本当に色んなものに遭遇します。今度は、マリオネット劇場?を見つけました。しかも、かなりの腕前!まるで人形が生きているみたいです。
じっくり観察してみると、まず、小道具が違います。ステージはもちろん、ステージ横に劇団の名前らしきものが書かれた可愛いボードが、これまた小さな木製のなかなかカッコいいデザインの台に立てかけられています。
実に芸が細かいのです。ここがプロとアマチュアの違いなのかもしれません。写真の小さなバレリーナの場合、テープの曲に合わせて踊り終わると一旦舞台裏?にさがります。
テープの曲が拍手と歓声に変わると、バレリーナが舞台に再登場。お辞儀をしているその小さな腕には、小さな赤いバラの花束を抱えてる・・・といった感じです。人形も小道具もとても小さいので遠目から見たインパクトはあまりないのですが、返ってそれが休日のゆっくりとした時間帯に合っていて、とても印象に残りました。
ふと思ったのですが、夏のニューヨークにご旅行にいらっしゃる方は、いわゆる観光スポットに行くよりも、住宅街の中にある公園とかに行ってみると素顔のニューヨークに触れることができて面白いかもしれません。いかにもニューヨークっぽいちょっとした出来事があちらこちらで待っていて、きっと楽しいですよん。
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