でも、実際、ハロウィンの日(今年の10月31日は土曜日、しかも雨や曇りが数日続いた後の久々の快晴!)に、ニューヨークの人々がどのようにコロナ対策をしながらハロウィンをお祝いしてたのか、そりゃ、まぁ、普通に気になりますよね? こんなの初めてですから。
…というワケで、ほんのごく一部ですが、何回かにわけましてコロナ禍のニューヨークでのハロウィン、その独特な空気感、美しい街角風景など交えつつお伝えしてみますね。
えーと、じゃまず、今年、最重要なコロナ対策から。
その内容は、主に、ソーシャル・ディスタンスの維持や、顔を覆うことや、手を洗うこと等などコロナ感染予防対策などの他、安全に楽しめるお勧めのハロウィンのアクティビティ(カボチャ彫り、隠したお菓子を子どもたちに探させる宝探しのようなハント遊び、オンラインでのバーチャル・パーティ)、逆に、危険だからやっちゃいけないアクティビティ(ハロウィンに限らず危険過ぎるから常にやってはいけない斧投げ遊び、銀行強盗の仮装をして銀行へ強盗に行く…のような小ボケも交えてます)等など。
所々にアメリカ流のユーモアを交えつつ、基本的に家族向けということで子ども達に読み聞かせしても通じる程度に分かりやすい英語で書かれておりまして、これ、ハロウィン関係なく、お役所が出すコロナ対策の啓蒙資料のサンプルとしても、結構、役立つかも?
日本の皆さんにとりましては、特に、ユーモアの部分。日本では、まずありえない発想のジョーク、ユーモアからいろいろ学べそう。
それにしても、この「コロナ禍での安全なハロウィンのためのヒント」の 特筆すべきポイントは:
Halloween needs to be different this year. Due to ongoing transmission of COVID-19, you should not go to parties, gather in large groups or attend a haunted house. Celebrate outdoors. 今年のハロウィンは、例年とは違うものになる必要があります。コロナの感染拡大が続いてますので、パーティに参加したり、大勢のグループで集まったり、お化け屋敷に行ったりしないでください。(そうではなくて)アウトドア、つまり、屋外でお祝いしましょう。 …というような、とにかく『屋外』でのお祝いをお勧めしてるところでしょうね。
こうした背景から、今年のニューヨークのハロウィンの日は、例年以上に地元感をじわじわと熱烈に感じられたと言いますか、コロナ禍の影響でほとんどまったく観光客らしき人々を見かけなくなった一方で、冒頭の写真のように、公園やレストランの屋外テーブルなどで、粛々とハロウィンをお祝いする、ご家族やお友達による少数グループの方々をあちこちで見かけしまして、なんていうか、不謹慎かもしれないけど、本当にめっちゃ”Love & Peace”、愛と平和に満ち溢れた雰囲気を感じました。
とりあえず、第一弾はこんな感じで、以下、ご参考までに関連情報と、ハロウィンの日のニューヨークの街角風景をまとめた動画もお楽しみくださいませ。
COVID-19: Tips for a Safe Halloween 「コロナ禍での安全なハロウィンのためのヒント」 よく見ると、”Tips on dressing up”(仮装のヒント)と 書いてありまして… ニューヨークで暮らしていると”Good morning”などの挨拶と同じくらい見かける ””Get creative” (クリエイティブになろう、創造的になろう) との呼びかけで 顔を覆うコスチューム、例えば、お医者さん、 看護師さん、カウボーイ等などを提案 カウボーイじゃなくてカウガール(女の子)とお医者さんですけれどたぶん、このNY市からのヒントを 参考に仮装したと思われるちびっ子たち マディソン・スクエア・パーク ちょうちょのコスチューム、かわいい この子がもし日本にいたら、 『鬼滅の刃』の蟲柱・胡蝶しのぶさん のコスプレとかしそう:) VIDEO NYC kids safely celebrate Halloween outdoors 〔ご参考〕
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