ハッピー・ハロウィーン!! いよいよ、今日はハロウィンです。
前回、詳しくお伝えしたとおり、
今年、ニューヨークのハロウィン・パレード（正式名称は、New York's Village Halloween Parade）は、コロナ禍のためキャンセルされ、その代わり、公式サイト（halloween-nyc.com）によりますと、以下の4つのバーチャル・ハロウィン体験を楽しめることになってます： - グリニッジ・ビレッジにある「ジェファーソン・マーケット・タワー」（the Jefferson Market Tower）に、ニューヨークでは伝統となる操り人形師（パペッター）のBasil Twistが操るGiant Spiderの Zohraが登場。ハロウィン当日夜7時～10時まで
- タイムズ・スクエアにある２つの巨大ビルボードに、過去のハロウィン・パレードに集まった人間たちの様子を映し出します。ハロウィン当日終日
- 地元のローカルTV局、NY1にて、ニューヨークのハロウィン・パレード回顧特番（”Retrospective on the Parade”）放送。ハロウィン当日夜7時～
動画配信されるパレードは、ニューヨークにお住まいじゃない方々でも楽しめるので良いですよね。史上初の試みということで、実際、どんな感じになるのかわかりませんけど、もしとても良い内容に仕上がっていたら、コロナ禍が過ぎ去り、来年以降、リアルにパレードができるようになったとしても、それはそれとして続けてくれたらな…とか思ったりして。
まぁ、とにかく、ハロウィンに相応しい話題ということで、
こないだから
の続きでお菓子の専門店（It's Sugar）から『量り売り』コーナーの様子をご紹介しましょー。
『量り売り』は、選んだお菓子全体の重さで値段が決まる方式のため、いろいろな種類を少しずつ試せるのが良いところ。アメリカのお菓子専門店ではお馴染みの人気コーナー。
以下、ほんの一部ですけど、It's Sugarの『量り売り』コーナーの様子をご参考まで。
いくつものお菓子が透明のケースに入ってまして、好きなお菓子を好きなだけスクープしバッグに入れてお会計する方式
ちゃんと使い捨てのビニールの手袋しなさい等など、ルールが書いてあります
お値段は、1/4パウンド（＝113グラム）で$3.991パウンド（＝454グラム）で$15.96
以前、ロウアーイースト地区にある老舗の駄菓子屋さんのEconomy Candy（エコノミー・キャンディー）
をご紹介した流れで詳しく取り上げましたアメリカではこの時期の季節の風物詩キャンディー・コーン
これは説明不要でしょう、Jelly Beans（正式名はJelly Belly）
こちらもアメリカでは定番中の定番の駄菓子Mini Gummy Cola Bottlesコカ・コーラの瓶ボトル型したコーラ味のグミ形状も味も、チューイーな食べごたえも印象的
これも以前、詳しく特集しましたがもともとは、ドイツのお菓子メーカー、ハリボー (HARIBO：世界で初めてグミを開発し、現在も世界一の発売数・売上を誇る世界最大のグミの製造会社）が、今から半世紀以上も前の1965年に売り出した歴史あるお菓子（ハッピー・コーラ・グミ）を真似たものだと思います
コカ・コーラの瓶ボトル型したコーラ味のグミは
人気のため、大きなサイズも！
さらに、サワー（すっぱい味）コーラ・ボトルも
じゃーん、レゴ・ブロック…ではありません
これもアメリカではお馴染みの駄菓子レゴ・ブロッグの形をしたラムネ菓子It's Sugarでは、”Candy Blox”と呼ばれてるみたい
Economy Candy（エコノミー・キャンディー） では、
”Candy Lego”と呼ばれてましてこれも以前、試しにブロック遊びしてみた様子など取り上げてます
アメリカでは、1982年くらいから市場に出回ってるフルーツ型した硬めのラムネ（英語では、crunchy candies）”Runts”（ランツ）もともとはNestléの商品のようですが、あちこちで見かけます
時代ごとに変わる好みにあわせてフルーツの種類が微妙に変わってるそうです
以前、バナナ・ブレッドのお話をしたときに詳しく取り上げましたが、バナナ強しアメリカのフルーツの人気ランキングの1位は、バナナ
日本でも「よく食べる果物」の1位はバナナ（しかも15年以上?!）なんですよね
やっぱり、バナナが目立ちます
〔ご参考〕
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