
前回の続きで、いよいよセントラル・パーク内へ。
78~79丁目間のセントラル・パーク出入口から入ってすぐの場所には、ちょうど良い感じの芝生広場(Cedar Hill)がございまして、近隣のアッパー・イースト・サイドの住宅街にお住まいの地元の方々(学校も多いため、子ども連れ多め)でにぎわっております。
メトロポリタン美術館からもすぐの場所ですので、ご観光でメトロポリタン美術館を訪れるついでに立ち寄られても楽しいでしょう。
また特にコロナ禍真っ最中の今、この芝生広場では、ソーシャル・ディスタンスを維持しながら楽しめる様々なタイプの運動や、エアロビ的なエクササイズのクラスとか、さらに、とーっても可愛らしい、子ども向けの青空バレエ教室⁉のようなものまでやってたりするんですよー。まるで、地元ニューヨーカーの運動場みたいな感じ?
そう言えば、セントラル・パーク内にある野球場でも、青空バレエ教室というか、バレエのパフォーマンスが披露されているとABC New Yorkで6月中旬にニュースになってました:
Ballet dancers perform on empty ballfields during COVID-19
コロナ禍の中、バレエ・ダンサーが空いている野球場でパフォーマンスを披露
歴史的なコロナ禍ですから、免疫を高めたり、ストレス解消のためにも「公園で運動しよう」っていう方々は、世界中、あちこちで増えているとは思いますが、バレエ教室とかバレエのパフォーマンスをやってみようという方々が、わりと結構、普通に身近で見られるというのが、いかにもニューヨークらしい気がします。
また、バレエ教室や、何かしらのエクササイズのクラスなどをやっていなくても、ただの芝生広場だけでも、地元の子ども達にとって、ここは最高の遊び場所なのかもしれません。
子どもたちは、キャッキャッ、キャッキャッと言いながら、芝生の上で追いかけっこ。そして、芝生の上で寝転んで、ゴロゴロ、ゴロゴロ。いつもここに遊びにきているのでしょうね。彼らは、最高に気持ちの良い、芝生広場の楽しみ方をよく知っているようです。
以下、そんな芝生広場の風景を、ご参考まで。
芝生広場の出入口には、”Lawn open 9:00 am to dusk”(芝生は午前9時から日没まで開放)
コロナの影響、地下鉄、バスなどでの感染予防のためマンハッタン(特に、住宅街?)内では、公共交通機関を使わずに自転車や、この写真のように、大人でもキックボードを利用する方々が増えてる印象
周辺には学校も多いためか、制服姿の学生もペットのワンちゃん連れということは、
近所に住んでいるのでしょう
ちょうど良い感じの芝生広場
芝生の上に、カラフルな最新の縄跳びが・・・よく見ると、”love”になってます
芝生の上にシート、マットなど敷いて、ピクニック気分でお食事してる方々もあちこちに
みんな、それぞれ自由にいろいろな楽しみ方
キャッキャッ、キャッキャッと言いながら、芝生の上で追いかけっこする
子ども達
微笑ましいです
何かしらのエクササイズのクラス
子ども向けの青空バレエ教室
ちゃんとソーシャル・ディスタンスを保ちマスクもしてやっております
めっちゃ可愛い短めですが、動画もどうぞ
〔コロナ禍のセントラル・パーク特集〕
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。