芸術の秋ということで、今年ならではのユニークなアートの話題を1つ。
2017年、ワシントンDCに初の常設ギャラリーをオープン後、2018年にフロリダ州マイアミ・ビーチ、昨年2019年にニューヨーク市のチェルシー地区(チェルシー・マーケット内旧ボイラー・ルームを改装)で常設の施設を開設してきたのが、アーテックハウス(Artechouse)。
アート(ART)とテック(TECH)、つまり最新テクノロジーを融合させ、人間の五感すべてで楽しめる最新の体験型アートを提供する新しいアーティスト集団。
そんなArtechouseが、”We Rise Above”(私たちはそのうえで立ち上がる)というユニークなアート展を開催中:
”Black Lives Matter”の文字が描かれた道路がある
場所(Black Lives Matter Plaza)を示す地図
ニューヨーク市内だけでも4箇所あります
ちなみに、チェルシー・マケット内にあるArtechouse NYCのニューヨークの常設の施設(
https://www.artechouse.com/nyc)の入場料は、大人 (15-64歳) $25、学生、高齢者、軍関係者$20、子ども (2-14歳) $17、オンラインで予約すると$5割引とのこと。
以下、ご参考まで。
常設の施設内では、CGを映写機で映し出すプロジェクション・マッピング(Projection Mapping)五感で楽しめる体験型アート
おもしろそう
16Kの解像度、150メガピクセルのレーザー・プロジェクション技術や32の別々のチャンネルから音が出るイマーシブ・ハイパーリアル音響技術などを備えた最先端のデジタル・アート・スペースなのだそうです
そんな最先端テクノロジーを駆使したデジタル・アートを、歴史的なBlack Lives Matter Plazaで無料で楽しめちゃうのですよー
〔ご参考〕
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