
8月、週末の土曜日がやって参りました・・・。
例年だったら、すっかりお馴染み、2008年から続く8月のニューヨークの恒例行事、サマー・ストリート(Summer Streets in NYC)は、今年は、新型コロナの影響でキャンセル。
ニューヨーク最長の歩行者天国沿いが登場したり、様々な運動や健康維持に関連したイベントやアトラクションなども、そのコース上で同時開催するという明るく楽しい名物イベントなのですけど、ひじょーに残念。
まぁ、でも、サマー・ストリートの公式サイトによりますと、その代わり、今年、ニューヨーク市では、毎日、ソーシャル・ディスタンスを維持しやすくするためや、子どもたちが野外で遊べる場所を確保するために車道を歩行者天国状態にするオープン・ストリート(Open Streets)や、店内での飲食が引き続き禁止されたままになっているレストランやカフェなどの飲食店が店頭の歩道や車道にテーブル席を拡大し、営業できるオープン・レストラン(Open Restaurant)などなどが登場中とのこと。
手探りながらも、いろいろと新しい試みも行われているそうで、関連報道も飛び交ってます:
ただ、やっぱり、今となっては、コロナ以前の頃のサマー・ストリートの自由で開放感(あと安心感も)のある独特の光景が、とても懐かしく感じられてしまいますね。
以下、関連情報など、ご参考まで。
オープン・ストリート(Open Streets)を実施してる車道や子どもたちのための遊戯がある場所等などは
NY市の公式サイトで確認できますこんな感じの地図とかも
オープン・ストリート(Open Streets)を実施してる車道に出ている車向けの通行禁止メッセージ
オープン・レストラン(Open Restaurant)
店頭の車道にテーブル席を拡張してるレストランの例
再オープン時からニュースになってたNoMad地区のレストランにぎわってます
今年、コロナの影響で開催されないってなると、昨年までのサマー・ストリートの風景が無性に懐かしく感じられます
(ご参考)
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