子どもたちにコロナ禍を説明する絵本

メイシーズ店内の新感覚小売店ストーリー、「feel good!」編特集。

前回、その”Creative”（クリエイティブ、創造的）になれる品々のコーナーをご案内した際、創造力の大切さについて身近で参考になりそうな内容のブログ（Fuelled by Latte）記事：

Why creativity is more important than ever for children in the times of COVID-19
コロナ時代、クリエティビティ（創造力）が子どもたちにとってこれまで以上に重要になる理由

をご案内いたしました。

今回は、この記事内で取り上げられている、以下の３つの子どもたちにコロナ禍を説明する絵本のお話。すべて、以下のリンク先で無料で読めます。

• ”Small Paul” by Joshua Massey
  「小さなポール」小さな子どものポールくんがコロナ対策を学ぶストーリー


• ”Dave the Dog is worried about coronavirus - a nurse Dotty book” by Molly Watts
  「犬のデイブはコロナウィルスが心配 - 看護師のドッティの本」コロナを怖がる犬のデイブに、鳥の看護師のドッティがいろいろアドバイス


• ”My Story About Pandemics and the Coronavirus” by Carol Gray
  「世界的な感染とコロナウィルスについての私の物語」絵本じゃなくて写真集。子ども向けのコロナ対策や心得などが書かれたもの。

以下、ほんの一部ずつですが、この３つの絵本の中からハイライト場面をご参考まで。

”Small Paul” by Joshua Masseyから：

ステップ１：ちゃんと自分の面倒をみようポールはもっと手を洗うようになり、運動も続け、読書やゲームで心をリラックスさせる時間も作りましたステップ２：あなたが愛する人々の世話をしようポールは自宅にいる背の高い人々にどうしたら彼らの役に立てるか聞き、そして、彼らもリラックスできるようギュッと抱きしめました。ステップ３：精神的な回復力を持て、打たれ強くなれポールは辛抱強く、勇敢で、前向きでした
”resilient”（形：回復力ある、打たれ強い）、”resilience”（名：精神的回復力、レジリエンス）は近年のアメリカ社会を反映する重要な流行語、トレンド・ワードの１つ
2019年、Googleでの”resilience”の検索数は史上最多を記録し、その年末、Googleの流行語発表会を兼ねたタイムズ・スクエアの巨大スクリーン広告でも”resilience”が登場”Dave the Dog is worried about coronavirus - a nurse Dotty book” by Molly WattsからThere has been talk about coronavirus everywhere. And hearing about it is giving Dave a big scare.
どこでもコロナウィルスの話題ばっかりで、それを聞くとデイブは怖くなるばかり
Dave is anxious and nurse Dotty can see that.So she decided to stop for a chat.デイブが心配してるのを、ドッティは見て分かったのでちょっと立ち止まってお話してみることにNurse Dotty said washing his hands is the most important thing Dave should do, It should be for at least 20 seconds or singing happy birthday twice through.
看護師のドッティは、手を洗うことがデイブがやるべき最も重要なことだと言いました。手を洗うのは、少なくても20秒または、「ハッピー・バースデー」の歌を2回繰り返して歌う間です”My Story About Pandemics and the Coronavirus” by Carol Gray

It's good to know that pandemics don't happen very often. They occur about once every twenty-five or thirty years, or about three times every one hundred years. It's also helpful to remember that the Coronavirus pandemic will end; probably not by tomorrow morning, but it will end.パンデミックがあまり起こらないと知るのは良い 25年か30年ごとに約1回、または100年ごとに約3回ほどの頻度で発生する（補足：それがたまたま今というだけだ）
コロナウイルスのパンデミックもいずれ終わると知っておくと役立つ たぶん明日の朝までではないけれど、（明けない夜がないのと同じでいずれ必ず、夜は明けて朝になり）コロナ禍も終わるのです

（ご参考）

・https://fuelledbylatte.com/why-creativity-is-more-important-than-ever-for-children-in-the-times-of-covid-19： ブログFuelled by Latteの元記事

【Macy's内ストーリー、”feel good!”特集】

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■星の力、月の薬などでfeel good!、火星行きロケットのボーディング・パスの取り方

■心の健康に良い食べ物でうつ病撃退、ニュートリショナル・サイキアトリー）とは？

■コロナ禍の米国で、ますます高まるアクティブウェアやアスレジャー・ファッション人気

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■コロナ時代、ますます重要になるクリエティビティ（創造力）

■子どもたちにコロナ禍を説明する絵本

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■お店でお買い物すると気持ちを幸せにするリテール・セラピー（Retail Therapy、小売心理療法）ほか

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