前回の続きで、ロックフェラー・センター周辺の風景。
ミッドタウンのオフィス街として有名なアヴェニュー・オブ・ザ・アメリカス(Avenue of the Americas)から。平日のお昼前後なんですけど、新型コロナの影響で、あまり人を見かけません。
5月に詳しくお伝えしたとおり、アメリカではリモート・オフィスが普及し:
Coronavirus Could Make Work-From-Home The Future of The Office
コロナウィルスが、自宅勤務を未来のオフィスにするかもしれません
との報道も・・・。
たぶん、その流れの最新トレンド?とか先行指標みたいな感じかなと思いますが、オフィス需要が低迷することを見越してなのか、最近、このロックフェラー・センター周りの超一流クラスAオフィス・ビル内に、新たなコワーキング・スペースができたりもしています。
例えば、Tishman Speyerによる”Studio at 1230 Avenue of the Americas”がその一例。7月24日付で不動産関連情報サイトが:
Tishman Speyer Announces New ‘Studio’ Co-Working Locations In Midtown, Manhattan
ティッシュマン・スパイヤーがマンハッタンのミッドタウンに新しい「スタジオ」コワーキング・ロケーションを発表
などと報じてます。
記事内では、競合他社としてWeWork、Knotel、Industriousの名前が挙げられてまして、そう言えば、WeWorkって、今、どうなってるのかな?とか気になりました。
WeWork関連、以下の記事などご参考まで。
夏の日中、このエリアで特に人が集まるはずの噴水周りもガラガラギリシア料理、メキシコ料理等ニューヨークならではの多種多様な食文化を感じさせるフードカートお昼時なのにお客さんはわずか見かける人は、だいたいスタッフや関係者消毒液で手すりをふいてたりしますそこで、新たにこんなコワーキング・ロケーション”Studio at 1230 Avenue of the Americas”がオープン今後、このオフィス街、どうなっていくのでしょう?
〔ご参考〕
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。「人気blogランキング」