前回に続いて、ユニオン・スクエア北部のブロードウェイ沿いから。
偶然、見つけた街角アート。いかにもニューヨークらしい、ジャズの演奏シーンの一筆描き。Sir Shadowさんの作品。
すごい。
まず、このコロナ禍の中でも、個展を開く準備を進めていたSir Shadowさんがすごいんですけれど、このSir Shadowさんが、昨年、今年、両方の個展を開催してるギャラリー・・・というか、アート作品を展示する場所を提供するアート支援団体がすごいのです。
その名は、”ChaShaMa”(チャシャマ)。
アート・ディレクターのAnita Durstさんが1995年にはじめた団体で、不動産オーナーとパートナーシップを組み、未使用(空室)になってる不動産物件をアーティストがアートを展示するためのアート・スペース、つまり、ギャラリー用スペースや、無料のアートのクラスなどのために格安で貸し出すという活動を続けているんですって。
ちなみに、”ChaShaMa”(チャシャマ)とは、”To have vision”(ビジョンを持つ)という意味なのだとか。へぇー。
以下、ご参考まで。
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