前回に続きまして、22日(月)からフェーズ2に入ったニューヨーク、青空市場をやっているユニオン・スクエアから。
ニューヨークは、世界的にも有名な「音楽」の街。日本にいらっしゃるニューヨーク好きな皆さんの中にも、ミュージシャンさんや何かしら「音楽」関係のお仕事をされている方々も、きっと、多いでしょう。
そんな皆さんへ、とっておきの最新情報。
フェーズ2に入って、少しずつですが、ニューヨークの街角に「音楽」も戻ってきています!!
例えば、フェーズ2に入った翌日23日には、グランド・セントラル・ターミナル駅構内中央ホールに、Steinway & Sonsのグランド・ピアノを設置し、地元ニューヨークのジュリアード音楽院(The Juilliard School)からピアニストを招いて、一日中(夜7時まで)ピアノの演奏を披露し:
”Pianists from Juilliard performing at Grand Central Terminal”
「ジュリアードのピアニストがグランド・セントラル・ターミナルで演奏」
などとニュースに。30秒ほどですが、グランド・セントラル・ターミナルの公式
ツイートでも、その演奏を聴けますよ。
そして、営業を再開したユニオン・スクエア近くの14丁目沿いにあるギター・センター(Guitar Center、楽器屋さん)前には、入店待ちの行列!!
14丁目沿いのギター・センター前に行列Welcome Back, Let's Keep The Music Going! 今週、いろいろなお店、小売店の営業が、入店可能な人数に制限をつけるなど条件付きで再開されて、店頭に行列ができてるお店もちらほら見かけるようになりましたが、さっそく楽器屋さんの前に行列ができちゃうってのは、いかにもニューヨークならでは、ですよねー。
ニューヨークならでは、と言えば、やっぱり、ストリート・ミュージシャン、ストリート・ミュージック。音楽好きな方々はもちろん、ニューヨークらしさを体感したいという方々にもオススメ。
特に、ジャズ系のストリート音楽は、ニューヨークの醍醐味の1つ。
・・・というワケで、フェーズ2がはじまったばかりの今週、ユニオン・スクエアの青空市場横から、サックス、フルート、キーボード、ヴォーカルの4人編成のジャズ・バンドの方々による演奏を動画でお届けいたします。
しかもですね、えーと、たぶん、このミュージシャンの方々も、この自粛期間中、ずっと音楽を観衆の前で演奏したかったんでしょうね、なんと、このジャズの演奏、ノンストップで1時間弱ほど続くのです。すごい。楽器だけのインストルメンタルじゃなくて、ヴォーカルもいるのに、ちょいちょい休みながら、水飲みながら、歌い続けちゃうのですよー。
みんな、本当に音楽が好きなんですね。
以下、そのジャズ動画、途中、カメラのバッテリーが切れて急いでiPhoneで撮影するなどしたため、30分、11分、3分(計約45分続けてプレイできる
プレイリストも作ってみました)の3つありまして、内容はすべて異なります。
コロナなんかに負けないぞ!という、今のニューヨークの空気感をお楽しみください。
Street Jazz Live at Union Square NYC
In the midst of the COVID-19 pandemic #1
ジャズですが、めっちゃソウルフルでニューヨークっぽいです
ニューヨーク成分が不足している方々に、特にオススメ
Street Jazz Live at Union Square NYC
In the midst of the COVID-19 pandemic #2
Street Jazz Live at Union Square NYC
In the midst of the COVID-19 pandemic #3
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