フェルトマンズ・オブ・コニー・アイランド（Feltman's of Coney Island）のホットドック試食会、パン粉でジップロックお漬物

じゃーん。前回、『コロナ禍で米国（特にNY?）では、ホットドックの売り上げが激増』とお伝えした中で登場した、ニューヨーク生まれの新しいホットドック・ブランドのベンチャー企業２社のうちの１つ、2015年創業のフェルトマンズ・オブ・コニー・アイランド（Feltman's of Coney Island）のホットドック!!!

６本入り、16オンス（＝1ポンド、＝454グラム）、早速、入手してみましたー。

せっかくですから、もちろん、ホットドック用のバンズ（パン）も調達。

まずはホットドックのお肉そのもののお味を楽しみたいということで、ピクルスとかサワークラウトなどは、今回、敢えてスルー。

・・・するつもりだったんですけど、フライパンでホットドックをササッと焼いていい感じの焦げ目をつけ、オーブンで軽く焼いたカリカリのバンズに挟み、香ばしく仕上がったところにケチャップとマスタードをかけ、いざ食べようってところまでくると、無性に何かしらサッパリしたつけあわせが欲しくなるものなんですね。

その方が、より美味しくお肉を食べられる気がして。

で、冷蔵庫を探してみたら、ちょうど、こないだフード・デリバリー・サービスのミスフィッツで宅配されていた黄色いズッキーニを自家製のお漬物にしていたのを発見。ズッキーニのお漬物、いつもどおりの自家製「パン粉でシップロックお漬物」なのにも関わらず、とてもお上品な食感とお味に仕上がっておりまして、それと一緒にホットドック食べてみたら、想像以上にめちゃめちゃ合うんですよー。

そんな感じで、フェルトマンズ・オブ・コニー・アイランドのホットドックの試食会、なかなか楽しかったです。

以下、ご参考まで。

表ラベル左上、地元NYローカル情報サイト、The Gothamistによる”Most likely the best hot dog you'll ever eat in your life”（おそらくあなたが人生で食べた中で最高のホットドックです）という評価は伊達じゃありませんめちゃめちゃ美味しいですあと、日本では、たぶん、誰も見たことのない特徴として表ラベル右上に、”Veteran Owned”（退役軍人が所有する会社です）という表記と、アメリカの国旗である星条旗付き裏ラベルに、”Our Story”（私たちのストーリー、物語り）ストーリー、物語りは、今の時代のキーワードの１つ1867年に、ニューヨークのコニー・アイランドで、ドイツ人移民のCharles Feltmanが手軽に食べられる軽食として最初に発明したホットドックの味を復元・・・と書いてありますが、2015年創業の新しい会社です
フライパンでホットドックをササッと焼いていい感じの焦げ目をつけ
オーブンで軽く焼いたカリカリのバンズに挟み香ばしく仕上がったところにケチャップとマスタードをかけいざ食べようってところまでくると無性に何かしらサッパリしたつけあわせが欲しくなり・・・
冷蔵庫から取り出したのが、コレインパーフェクト・フードの記事内でご紹介したミスフィッツで届いた謎の野菜（一部）の右側に写ってる黄色いズッキーニを自家製のお漬物にしていたのです自家製のお漬物と言っても作り方は簡単適当な大きさのジップロックにお野菜（きゅうりやズッキーニが、簡単、お手頃で美味しいです）を入れ、お塩とパン粉を加え、冷蔵庫で数日～１週間ほど置いておくだけパン粉がぬか漬けの役割をしてくれるのです
この「パン粉でジップロックお漬物」は海外でお住まいの日本人の間ではわりと有名な生活の知恵かなと思います黄色いズッキーニは、きゅうりのお漬物より実が詰まっていていい感じの食感とお上品な風味がありまして色合いも黄色と白で華やかですのでお食事が楽しくなりますね
ちなみに、この水色のお皿も手作りです映画『ゴースト/ニューヨークの幻』じゃないですけど、昔、ニューヨークの陶芸教室で作りました:)というワケで、こんな感じの仕上がりにホットドックのお肉がかなりしっかりしてるので見た目以上に食べごたえあります断面図はこんな感じ脂分少なめ、オールナチュラルなビーフのホットドックアメリカの国民食の１つ、ホットドックNBCのニュースによると、メモリアル・デーのアメリカでは1秒間に818個ものホットドックが食べられ、
メーカー各社が猛烈に競い合っていますので、アメリカの有名ブランドのホットドックはそれはもう、おいしゅうございます

〔ご参考〕

・https://www.feltmansofconeyisland.com/：Feltman's of Coney Island公式

〔関連過去ログ〕

■コロナ禍で米国（特にNY?）では、ホットドックの売り上げが激増

前回、詳しくご紹介しましたが、フェルトマンズは、創業者のジョー・クイン（Joe Quinn）さんの奥さんがニューヨークの病院（New York Presbyterian Hospital）で看護師をされていたこともあり、新型コロナのアウトブレイク期から『ヒーローのためのホットドック』（“Hot Dogs for Heroes”）という特別パッケージを、病院で働く方々へはもちろん、地元の警察署にまで無償で届ける活動を展開されてるとのこと。フェルトマンズのホットドックが美味しいからってだけじゃなく、そうした支援活動を応援するためにも、そりゃ、ホットドック買っちゃいますよね。

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