前回、
日本では、新型コロナによる死亡者数が極めて少ない(東京は例年の平均以下なのに、米ニューヨーク市内では例年の4倍)ということで、例えば、リモート・ワークに関する認識や考え方が、アメリカとはかなり違うかも?などと指摘しましたが、それを踏まえたうえで、5月13日付、NBC Nightly Newsのこのニュース: Coronavirus Could Make Work-From-Home The Future of The Office
コロナウィルスが、自宅勤務を未来のオフィスにするかもしれません
を軸に、今、アメリカで注目を集めつつあるリモート・ワーク関連の情報を見て参りましょう。
まず、冒頭のスクリーン・ショット、「(それを希望する)ツイッターの社員は、今だけじゃなくて今後ずっと、どこからでもリモート・ワークしても良い」(Employees can work remotely forever from anywhere)は、5月12日、社内メールでのツイッターのCEO、Jack Dorseyさんによるご発言。各所でニュースに。
オフィスでの新型コロナ対策に加え、コスト削減の一環でオフィス・スペースを削減する動きも。
なお、5月12日付のThe Real Dealに:
Retail rent collection plunges to 58% in April
4月の賃料の回収率は58%に
との報道も・・・。
なんか、商業用不動産投資をされている方々にとってはぞっとするネガティブな指摘ですけど、逆に、在宅勤務が増えることで、今後、新たに出てくるビジネス・チャンスとか、未来のオフィスとか、そのもとになる新しいライフスタイルなどもいろいろあるでしょう。そういうポジティブな要素を考えるためにも、まずは、以下、5月13日付、NBC Nightly Newsを軸に、リモート・ワークの現状、関連情報をささっと見てみましょう。
〔ご参考〕
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