ニューヨークでは、毎年3月に
「アーモリー・ショー」(The Armory Show)というニューヨーク最大規模のコンテンポラリー・アートのアート・フェアが開催されまして、その後、4~5月にも、様々なアート・フェアが続き、楽しい話題を提供してくれます。
VIP向けの3月4日から8日まで、ピア90とピア94で開催された今年のアーモリー・ショーは、新型コロナ騒ぎが本格化する直前でしたが、大盛況との報道。‘It Can Hit Us, But It Won’t Defeat Us’(コロナの感染者は出たけど、私たちは負けない)なんて記事も。やっぱり、なんだかんだ言っても、コロナ前のアメリカは好景気だったということなのでしょう。なお、2021年のアーモリー・ショーはコロナの影響もあって、9月にジャビッツ・センターで開催予定。
さて、それで、アーモリー・ショーの後にあるいろいろなアート・フェアの中でも、ニューヨークでは頻繁に話題になるアート・フェアに「フリーズ・ニューヨーク」(Frieze New York)というのがありまして、今年は、5月8-15日までの予定が、残念ながら、コロナの影響でフェアの開催はキャンセルになってしまったのですが、その代わりに、史上初の試みで:
「フリーズ・ビューイング・ルーム」
(Frieze Viewing Room)
という新企画が誕生! アーティストさんや、キュレーターさんたちが登場し、アート関連のお話をしてくれる動画をオンライン上で無料で視聴できちゃうのです。
この機会に、アート・フェアやアート展関連の話題とか、うちのブログの過去ログの情報も含め改めていろいろ見てみたのですが、やっぱり、外出自粛が続いているせいなのでしょうか、かなりはっきりと、ビビビッて、脳内を強く刺激される感じがしまして、とっても気持ち良いのです。
アートの刺激って脳の運動に良いのかも?
以下、せっかくなので、過去ログのアート・フェアやアート展の情報なども含めて、ご参考まで。
フリーズ・マガジン公式から行くとLoring Randolphさんによるイントロダクション的な
この動画から、必ずはじまるみたいアート・フェアのフリーズ・ニューヨーク公式からだと動画をいろいろ選べる仕様になってますアート系のウェブサイトは作りが複雑というか無駄にややこしいんですけどたぶん、それもひっくるめてアートなのでしょう昔、チェルシーでやってた環境がテーマのアート・イベント”THE DROP: URBAN ART INFILL”で見かけた光景”One of a Kind”「唯一無二の」だけ書かれた作品をじっと見つめる小さな女の子の姿、興味津々でキラキラしてる表情が印象的もはや、この光景そのものがアート〔ご参考〕
【アーモリー・ショー後に続くアート・フェア関連過去ログ】
【脳の刺激になるユニークなアート展過去ログ】ほんの一部ですけど
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。「人気blogランキング」