上の写真は、新型コロナとの戦いの最前線に立つ、若い女性の看護師さん。
とても美しい涙を流しています。
彼女は、悲しくてないているのではありません。感動して、涙が止まらないのです。
なぜなら、ようやく勤務シフトを終え、病院から車で自宅まで送ってもらってる途中、彼女や彼女の同僚の方々を応援するための声援や拍手など様々な声や音が、街中に響き渡ったから・・・。
なにが起こっているのか、もう少し補足しますと、ヨーロッパではじまった「夜8時になったら、新型コロナと戦っている医療関係者の方々を応援するために、自宅の窓をあけたり、ベランダに出て、音を鳴らそう!」という市民活動(Make a Joyful Noiseと呼ばれてるようです、#MakeAJoyfulNoise)が、アメリカにも入って参りまして、26日夜8時、まずは、西海岸のシアトルで行われ、冒頭の彼女の涙を含めて、その様子や反響などが各種SNSはもちろん、ニュースでも報じられているのです。ニューヨークでも27日夜7時に拍手して応援、お礼を伝えようという同様の活動も(#ClapBecauseWeCareで検索すると関連動画など出てきます)。
・・・というワケで、以下、関連情報をご参考まで。
◆最初の呼びかけは、Seattle Parks(シアトル公園管理局?)みたいです。
◆「スーパーの店員、サプライ・チェーンの専門家、建物の管理人、消防署、警察、看護師や医者や医療従事者、清掃員など等の最前線に立つ人々を祝福しよう!」という呼び掛けとともに、ローカルTV局のニュースにもなってまして、実際の様子を伝えるSNSもいろいろ出てます。
〔ご参考〕
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