前回の続きで、ブルックリンのDumboにあるザ・ショップス・アット 145 フロント・ストリート(The Shops at 145 Front Street)内から。
じゃーん! 上の写真、これ何だか分かります?
普通のお店じゃありません。よく見ると、”BBOX Radio”って書いてあります。そう、ここ、なんと、ラジオ局のスタジオなんですよー。
調べてみると、”BBOX Radio”は、ボランティアと寄付金(
キックスターターでのクラウドファンディングに成功)により、2011年に空き地(現在は高層ビルが建ってるそうです)に放置されていたシッピング・コンテナをリサイクルして作ったスタジオからはじまったんですって。「古き良きニューヨークらしさ」(old-school New York vibes)を感じさせる番組作りがモットー。
キャッチコピーは、リスナーさんたちを、"Fall In Love With Radio Again”(もう一度ラジオに恋させる)。
近年、ニューヨークでは、こうしたインディ系とかインディペンデント系と呼ばれるインターネット・ラジオ局が続々と誕生しておりまして、なんやかんやと話題になることも。
どこもそれぞれ個性はありますが、ざっと一通り、実際にストリーミング中の番組を聞いてみて感じたのは、本当にニューヨークっぽいということ。特に、音楽だけじゃなくて、DJさんとかがアシスタントさんやゲストの方とお話をしてる番組は、バリバリのニューヨーク英語をたっぷり聞けますので、ニューヨーク英語が恋しい方にはたまらないでしょう。
以下、ご参考まで。
ガラス張りなのでスタジオ内が丸見え
もともとシッピング・コンテナからはじまりました
入り口の扉の前に、企画募集のビラとか自由に持ち帰ってよいBBOXのカードなどなどブルックリンの商工会議所メンバーのステッカーも
企画募集というか、DJや番組ホストも募集してます
すぐ近くにもう1つ別のラジオ局のスタジオも!そのうち、ラジオ局のスタジオだらけになったりして?
(ご参考)
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