前回の続きで、10月27日にオープンしたばかりのローカル・スーパーマーケット、「ウェグマンズ」(Wegmans Food Market)のブルックリン店から。
近年、アメリカでは、コーヒー人気がさらに上昇中。10月のNYコミコンの際に日本の缶コーヒーのBOSSのプロモーションに遭遇し、缶コーヒーがトレンド化してる・・・とお伝えしましたが、もはや缶コーヒーだけじゃないんですね。
上の写真は、缶、瓶、パック入りのコーヒーのコーナー。
いろいろ新しいタイプのコーヒーが登場中。
コールド・ブリュー(COLD BREW、低温抽出)製法の純粋に味を追求するコーヒーだけではなく、以前、サマーストリートの時に販売促進キャンペーンのテントをご紹介したスーパー・コーヒー(Super Coffee)のように健康志向の高まりに応えるコーヒーや、
モンスタードリンクのコーヒーのようにエナジードリンク的なコーヒーなどなど、多種多様。
で、ふと気になって、コーヒー豆のコーナー。
実は、個人的にコーヒーがかなり好きでして、毎日、コーヒー豆から作ったコーヒー飲んでるんです。
なので、日頃から、あちこちでコーヒー豆をチェックしているんですけど、このウェグマンズ、コーヒー豆もすごい、いろいろあって、本当に多種多様。
まぁ、近年、ニューヨークではいろいろなカフェも増えておりまして、それぞれのカフェでこだわりのコーヒー豆を袋入で販売しており、コーヒー豆もいろいろな種類が出回っているのです。
でもですね、そんなコーヒー豆のコーナーをよーく見てみると、ウェグマンズの自社製品、プライベート・ブランドのコーヒー豆は、なんと、びっくり、1種類だけしかないんですよー!!! なんで???
つまり、これは、ウェグマンズが超厳選したコーヒー豆ってこと? また、1種類に限定することで、お値段も、袋入りのコーヒー豆としては、かなりお手頃(たぶん、ニューヨーク市で買える美味しいコーヒー豆としては最安値?)になっておりまして、即買いしました。だって、1種類しかないんですから迷うこともないですし、「なんで?」っていう疑問を解決するためにも、そりゃ買っちゃいますよ。
通常、フレンチ・ローストなどの濃い目のコーヒーを好んで飲んいるので、コロンビア産のミディアムなものはどうかな?と思いましたが、ほど良い風味やコクのある昔ながらのアメリカのコーヒー(老舗のダイナーとか、ドーナツ屋さんのコーヒーをより美味しくした)って感じのお味です。
やはり、ウェグマンズが超厳選したお味なのでしょう。1種類しかないのも納得。
以下、そんなコーヒーのコーナーの様子、ご参考まで。
健康志向の高まりに応えるスーパー・コーヒー(Super Coffee)
モンスタードリンクのコーヒー味や、ドクロマークのDeath Wish Coffeeなんて名前の缶コーヒーも!!!Death Wish Coffee(デス・ウィッシュ・コーヒー)は、2012年創業、NY生まれのコーヒー・ブランド(もともと小さなコーヒーショップからの事業拡大)で、コーヒー豆のブレンドと独自のロースト製法によるめちゃめちゃ濃いコーヒーが特徴で人気World's Strongest Coffee(世界で最も濃いコーヒー)なんですって
缶コーヒーの他に、袋入りのGround Coffeeや、
Whole bean Coffee(コーヒー豆)などいろいろありまして、公式サイトの販売コーナーの★評価も高め
コーヒー愛好家の方々や職場向けのユニークで実用的なニューヨーク土産に良いかもしれません袋入りのコーヒー豆や粉、多種多様ウェグマンズの自社製品、プライベート・ブランドのColombian Coffee, Medium Roast, Whole Bean
公式サイトも確認しましたが、デカフェやエスプレッソを除いてやはり、通常のコーヒー豆はこの1種類のみ今やニューヨークではいろいろ美味しいコーヒーを楽しめますけれど、伝統的なアメリカのコーヒーのお味をお求めの方にオススメ
(ご参考)
Add: 21 Flushing Ave, Brooklyn, NY
Hours: 7am to 11pm, 7 days a week
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