ターゲットの34丁目店から、34丁目を渡ってすぐの真向かいは、老舗デパート、メイシーズ(Macy's)の本店。
ストーリーは、数ヶ月毎の期間限定で、1つの特定のテーマにあわせて店内で取り扱う商品を変える「雑誌」のような小売店。テーマには、例えば「Cool」「Art」「Creativity」などなど…雑誌のように、自動車メーカーがスポンサーにつくこともあったりしまして、新しい小売業の優れたアイデアとしていろいろな賞も受賞。小売業界関係者の方々なら、必見のお店。
パッと聞いただけだと、なにそれ?って感じになりますけど、要するに、アメリカの学校の新学年、新学期がはじまる9月にちなんで『学校関連の品々』を特集してるみたいです。若干、子どもたちに学校の楽しさを伝え、勇気づけるアメリカならではのバック・トゥ・スクール・イベント的なニュアンスも含んでるのかも?
そういう意味では、アメリカ文化に疎い人には、いまいちピンとこない演出も多いかもしれません。
もしかすると、中二階にあるストーリーへ昇るエスカレーターがあるスペースの様子もそんな演出の1つなのかも? このエリア、これまでは、
結構ど派手なディスプレイが登場してたのですが、
今回は、上の写真とおり、飾り付けは、なにもなし。急に、質素。テーマが「禅」かと思うほど。
ストーリーの店内も、これまでと比べると比較的落ち着いた雰囲気が強め。そういう演出になってる印象がひしひしと伝わってきます。
なぜ?
その理由はわかりませんが、たぶん、その方が、『学校関連の品々』がすっと自然に入ってくる感じはします。いずれにしましても、クリエイターの方々が、子どもたちや思春期の若者たちのことについていろいろ考えて、こういう仕上がりになったのでしょう。
まずは、以下、そんなストーリー「School of Style」(スタイルの学校)編の入り口付近の様子など、ご参考まで。
公式サイトには、学校関連の品々わざわざ、こんな「School of Style」の校章みたいなマークも作られてますでも、エスカレーターまわりにディズプレイは皆無結構ど派手なディスプレイがあった前回の「アウトドア」とは大違い
中二階へ上がるエスカレーターまわりもこんな感じディスプレイ、なにもありません今回のテーマは、「School of Style」(スタイルの学校)スタイルには、ライフ・スタイル(生き方、人生など)っていう意味合いも含んでる感じ案外、深いテーマかもしれません例えば、こんな商品が取り揃えられてます図書館の香りがするキャンドル学生時代を懐かしく想い出す香り?相変わらず、興味深い品が多いのです次回、さらに詳しく見て参りましょう
ご参考)・https://www.macys.com/social/story/:公式
【Macy's内ストーリー、”School of Style”特集】
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