NY No1老舗チーズ屋、マレーズ・チーズの『2ドル食』はやっぱりチーズ : ニューヨークの遊び方

NY No1老舗チーズ屋、マレーズ・チーズの『2ドル食』はやっぱりチーズ

前回の続きで、グランド・セントラル・ターミナル駅構内にあるマーケット（Grand Central Terminal Market）で、今月毎週火曜日に開催しております、『２ドル食』イベント（Taste of Grand Central Market）の会場から。

以前、何度かブリーカー通り沿いの本店の様子を取り上げたことのある、1940年創業の老舗のチーズ屋さん、マレーズ・チーズ（Murray’s Cheese）へ。

この老舗のチーズ屋さんは、ニューヨークではとても有名でして、しょっちゅうテレビ番組、新聞、雑誌などが何かしらの話題で取り上げていて、たいへん活気がある印象。本店では、常設のお料理教室などのほか、なんやかんやとイベントも開催。

このマーケットのお店も、たいてい、いつも賑やかで、いろいろ興味深い商品を販売しています。

で、今回の『2ドル食』イベントでご提供されていたのは、やっぱり、チーズ。

もともとチーズって、いろいろな種類がありますので、それを週替りで出してる感じ。ちなみに、この日は、”Bag of Cheddar Cheese Curds”（ケース入りの一口サイズのチェダー・チーズ）。

たぶん、通常価格の半額かそれ以下になってましたが、「あれ？チェダー・チーズってこんなに美味しかったっけ？」と思うほど、改めてチーズの美味しさ実感させてくれました。

まぁ、当たり前なのでしょうけれど、さすが老舗のチーズ屋さんですね。たった2ドルで提供するチーズにも、抜かりはありません。確実にファンを増やす戦略ですね。

あと、気になるのが、明日の10/22（火）、来週10/29（火）は、なぜか２週続けて同じ、”Half Pound Bucheron”（フランス生まれのゴート・チーズの一種）ってこと。それだけ推してるのでしょうかね？　なお、マレーズの公式サイトによりますと、定価は1ポンド辺り11ドル。ハーフポンドなら5.50ドル。それが半額以下の2ドルでお買い求め頂けますので、お得なのは間違いありません。それからこのチーズは、ワインでしたらPinot Noir、その他のお酒ならウォッカ、ウィート・ビールがあうそうです。さらに詳しくは、マレーズの公式サイトへ。

このチーズ屋さん、その他、いろいろ見どころいっぱいありますが、まずは今回の『2ドル食』イベントの現場の様子だけ先に。

以下、ご参考まで。