ニューヨーク・コミコン(New York Comic Con、略してNYCC)会場から。
近年、アメリカで人気の漫画やアニメ作品の多くが、もともと日本で作られたものという理由から、このニューヨーク・コミコンというイベントは、初期の頃から『日本文化のお祭り』のような雰囲気になっておりまして
・・・などと書きましたが、『日本文化のお祭り』のような雰囲気は、すっかり定着してまして、もはや、もともと日本で作られた漫画やアニメ作品じゃなくて、アメリカで作られた、しかも、かなり有名で人気の高い映画作品が、日本文化をアメリカで広めてくれてたりするんですよー。
その典型例が、上の写真、スター・ウォーズ(Star Wars)。
スター・ウォーズには、”MEISHO MOVIE REALIZATION”(名将)シリーズという、スター・ウォーズの人気キャラクターが、その名のとおり、名将、つまり侍の鎧姿になっているフィギュアがありまして、数年前からアメリカでは人気なんですって。
バンダイ傘下、タマシイ・ネイションズ(Tamashii Nations)ブランドの商品。
まぁ、もともとダース・ベイダーのデザインは、日本の侍の鎧、特に甲冑からインスパイアされて作られたものですので、ダース・ベイダーがさらに侍っぽくなっても違和感ないのは、当たり前な気もします。
でも、その他のキャラクターはどうでしょう?
例えば、ストーム・トルーパーとか、全身、真っ白ですから・・・。全身、真っ白な姿の侍って、なかなかイメージわかないです。また、全身、金色で、のほほんとした雰囲気のC-3POとかだと、侍になるのは、かなり無理あるように思えます。
さて、そんなストーム・トルーパーやC-3POが、どんな名将になってるのか、以下、ご参考まで。
(ご参考)
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