前回の
ニューヨーク・ファッション・ウィーク(New York Fashion Week、略してNYFW)の話題で思い出しました。
上の写真、ライフウェア(LifeWare)って書いてありますけど、何だか分かりますか?
実は、コレ、。ユニクロが作ったフリー・マガジンの第一号。8月23日から、アメリカの?ユニクロ店頭でラックに入っていい感じに展示してありまして、無料でもらえるのです。
The new publication will focus on deep-dive stories related to UNIQLO’s offerings as well as profile pieces and city guides...(中略) Issue 01 of LifeWear is simultaneously timeless and timely, featuring both upcoming collections and detailed explorations of style. The issue features an interview with UNIQLO brand ambassador Roger Federer, a preview of its collaborative JW Anderson Fall/Winter 2019 collection, a detailed look at the history of fleece outerwear, a window into the mind of UNIQLO U collaborator Christophe Lemaire and more..
という感じになってるそうでして、基本的にユニクロの新作アイテムや、定番アイテムの歴史などをたっぷり紹介し、おまけに関係者のインタビュー記事とか、ちょっとしたシティ・ガイドもあるとのこと。
ん? シティ・ガイド???
そう、急にユニクロがシティ・ガイドとか言い出したら、気になりますよね。ちなみに第一号のシティ・ガイドは、ベトナムのホーチミンです。たぶん、「なにそれ?見てみたい」って方も多いでしょう。
あと、ニュース報道などのタイミングから、ちょうどこの秋のNYFWにあわせたリリースなのかなと思ったら、そうではないんですね。
独自に年2回発行していく新たなプロジェクトだそうです。
なので、NYFWが終わった後でも引き続き店頭で無料でもらえますよ。ご興味ある方はどうぞ。
以下、ご参考まで。
今、この時代に、デジタル書籍とかじゃなく、紙に印刷してある、しかも、結構、しっかりとした作りの雑誌みたいなフリー・マガジンを発行することを決めたユニクロ。紙面構成、内容なども含め、なぜ、そうなったのか、興味深いところですね。あえて紙の雑誌にした理由が、22年ぶりにNYで復活した伝説の本屋さん シェイクスピア&カンパニー(Shakespeare & Co)や、NYグリニッジ・ビレッジで復活した老舗書店、レフト・バンク・ブックス(Left Bank Books)などに見られるトレンドの流れと、何か関係あるのかも?
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