こないだからの続きで、夏のニューヨーク、グリニッジ・ビレッジのお散歩特集・・・。
今回、やってきたのは、上の写真、ニューヨークでNo1の小さなスタンプ専門店、ザ・インク・パッド(The Ink Pad)。
だいぶ前にご紹介してますが、再訪。
以前あった場所から、この13丁目と7番街の角あたりに移転しましたが、ずっとグリニッジ・ビレッジにあるお店。たった300sq. ft.(27.9㎡)ほどの広さで主にスタンプしか売ってないのに、21世紀のデジタル時代でも地元の方々に愛され続け、1998年から20年以上も続いています。
競争の厳しいニューヨークで20年続くお店ってすごい。
しかも主にスタンプだけ⁉なんて、これはもう、老舗の名店って呼んでもいいかも?
店内には、あらゆるシチュエーション、季節、感情や気持ちなどにあうラバー・スタンプ(多くは木製の取っ手付)が、常時、大量に取り揃えられておりまして、その数なんと、軽く10,000個超! このお店の店名にもなっているインク・パッドも、250種超を常備。
アメリカでは、何かあるとすぐにメッセージ・カードやグリーティング・カード(しかもどんどん進化)等を贈り合うカード文化が定着してまして、ニューヨークの街角で無数に見かけるDuane & Read、Walgreen、CVSなどのドラッグ・ストアの店内には、必ず、わりと結構、広めなメッセージ・カードのコーナーがありますが、こんなにたくさんのスタンプを売ってるお店は、ニューヨークでもココだけ。
・・・っていうか、もしかすると、世界で1つだけのスタンプ専門店かも?
ちょっと変わったニューヨークのお土産などにも良いでしょう。
以下、ご参考まで。