前回に続いて、今年は
今週土曜日17日がラスト・・・ということで、サマー・ストリート(Summer Streets)の話題。
アップタウン・レスト・ストップ(Uptown Rest Stop: 51st St. and Park Ave.)の子どもコーナー(Children's Corner: Play Free)から・・・。
いよいよ2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催まで、残り1年を切って参りましたが、ぜひ、日本でも、何かのイベントの中の1つのアトラクションとか、別に普通に駅前とかでやってみて欲しいのが、コレ!
車椅子バスケット・ボール(Wheelchair Basket)の体験コーナー。
しかも、小さな子ども向け!!
用意してある車椅子も、小さく可愛い子どもサイズ!!
体験コーナーですので、ここに集まってる子どもたちはみんな健常者。その多くが、この日、初めて車椅子を体験するそうで、子どもたちの表情からワクワク、ドキドキが伝わってくる感じ。
そして、みんな、笑顔・・・。
たぶん、子どもたちなりに、病気や怪我で歩けなくなって車椅子で生活している子たちのことを、少しでも理解しようか、何か自分にできることはないかとか、そういう思いが心の中にあって、それが表情に出てるような気がします。
この車椅子バスケの体験コーナー、何らかの障がいで車椅子生活をしている、自分と同じくらいの年齢の子どもたちのことを思いやり、支え、助けたい・・・っていう、子どもたちの純粋な思いや優しさを、楽しみながら育むことのできる素晴らしいアイデアかもしれません。
あと、今回のこの車椅子バスケ体験コーナーは、地元ニューヨークの
13歳以下の子どもたちによる車椅子バスケ・チームの
『ニューヨーク・ローリング・フューリー』(New York Rolling Fury)が、支援者やファンや寄付金集め、新しい選手募集、などのため催してみたものだそうです。
そんなチームがあるんですね。
機会があれば、ニューヨーク・ローリング・フューリーの試合、見に行きたいです。
以下、ご参考まで。