前回、マザー・テレサさんとガンジーさんが見つめ合う強烈なインパクトの壁画をご紹介しましたが、アートを通じ、人類の歴史や社会の変化などいろいろ考えさせられることってありますよねー。
それで、ふと思い出したのが、上の写真、大きなクジラの尻尾が展示されてた、プラスチックの美術館(Museum of Plastic)。
近年、世界的に注目を集める『海洋プラスチック汚染問題』について、様々なアート作品に触れながら、みんなで一緒に考えようというコンセプト。良いですねー。アート作品なら、小さなお子さん連れのご家族とかでも、みんなで一緒に楽しみながら学べそう。
主催は、プラスチック・ストローの使用をやめようというムーブメント(Stop Sucking movement)などでも有名な『海洋プラスチック汚染問題』に取り組む民間NPO団体のロンリー・ホエール(Lonely Whale)と、同じく海洋汚染問題の解決に取り組む民間ファンド⁉(そんなものまであるんですね!!)のポイント・ブレイク・ファンデーション(Point Break Foundation)。
ニューヨークのSOHO地区で6月中に期間限定だったのでもう見れませんが、『海洋プラスチック汚染問題』は、四方を海に囲まれる島国の日本にとっては、とても重要な社会問題。
日本に、常設のプラスティックの美術館とか、率先してつくったら良いのにね。
以下、ご参考まで。
場所はSOHOでした入口前の様子
ショーウィンドウも『海洋プラスチック汚染問題』をテーマにした
アート作品
入ってすぐ詳しい説明
"Revenue from water sold in plastic bottles is projected to reach 200 Billion by 2022."「プラスチック・ボトル入りの水の売上は2022年に2,000億ドル(約22兆円)に達する見込み」”Stuff you could have purchased:”{それだけのお金で、あなたが買えたものは・・・)"8 Million College Degree"(800万人分の大学の学位、つまり授業料)と書かれたレシート
1本10円の「うまい棒」なら2兆2千億本…みたいな感じになってます
映像を使ったものやインタラクティブな体験型アート多め
インパクトたっぷりのクジラの尻尾
ペットボトルの代わりに推奨されてる無限にリサイクル可能なアルミ缶
おっきくてチビっ子が喜びそう
Lonely Whale公式紹介ビデオ
(ご参考)
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