前回の続きで、空中公園ハイラインから、
LOVE Statue(ラブ・スタチュー)。
お馴染み、ロバート・インディアナ(Robert Indiana、昨年5月にお亡くなりになりました)さんのアート作品。
ミッドタウンの55丁目と6番街の角に
LOVE Statue、そのすぐ近くの53丁目と7番街の角に
HOPE Statue、それぞれ赤くておっきい作品が常設されてまして、どちらもニューヨークの人気写真スポット。(過去ログ
「NYの街角には、希望(HOPE)と愛(LOVE)がある」(地図付き)参照)
そんなインディアナさんのLOVE Statueが、この夏、ハイラインに登場。
しかも、いつの間にやら、多言語化(笑)
英語、
スペイン語(AMOR Statue)、
ヘブライ語(AHAVA Statue)の3種類あるんですよー!! なお、スペイン語は、アメリカに多い南米からの移民、特にメキシコ人の母国語としてニューヨークでもポピュラー。また、ユダヤ人の母国語であるヘブライ語も、ニューヨークでは馴染み深いです(
ハヌカの歌とか)。なにしろ、ニューヨーク名物になってる食べ物、例えば、
ベーグル(老舗、最新)、ピクルス、クニッシュ、パストラミ・サンド 等などは、もともとユダヤ系移民の食文化が広まって、定着したものですからね。
場所は、空中公園ハイライン上、28丁目付近。
以下、ご参考まで。