先日、歩道の上に描かれた「
ティファニーで朝食をのオードリー・ヘプバーンさん」っていう、いかにもニューヨークらしい街角アートをご紹介しましたが、それで思い出したのが、このオードリー・ヘプバーンさんを描いた街角アート。
トリスタン・イートン(Tristan Eaton)さんの作品で、題名はずばりそのまま
”Audrey Hepburn”。しかも常設。いつ行っても見れます。
場所は、リトル・イタリー地区の中心、マルベリー通り(Mulberry St.)沿いのブルーム通り(Broome St.)との交差点から南へすぐの壁。で、せっかくこの作品を見にいくなら、周辺にあるトリスタン・イートンさんの他の街角アート作品も見に行くと、さらに楽しいかも。
その作品とは、自由の女神様を描いた”Lady Liberty”と、夢の溢れる大きな都市(=つまりニューヨーク?)のイメージを絵にした”Big City of Dreams”。すべて壁画。なんだか、だんだん壁画のサイズが大きくなってる気がします。
それで肝心の場所ですが、なんと、いつの間にか、Google Mapで、”Tristan Eaton, New York”を検索すると場所が表示されるようになってるんですよー。便利。それだけトリスタン・イートンさんの壁画が有名になってるってことなのでしょうね。
以下、ご参考まで。
で、そんなトリスタン・イートンさんの街角アート作品が、今年、また新たに登場したんですよー。場所は、ミッドタウン、再開発の進むNoMad地区。まだ新し過ぎてGoogle Mapに出てきませんが、27丁目と5番街の角にある地元NYの老舗不動産会社のKaufmanのビルの壁。そのKaufmanがスポンサーになって描かせたそうでして、なんと、縦30メートル×横12メートルっていう超巨大サイズ!! どんな作品か気になりますよね。その様子は、次回、お楽しみに。
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