床に”WORLD PRIDE NYC”の大きな文字とド派手なレインボー・カラー。ニューヨークでは、いよいよ、6月30日(日)、毎年恒例の”LGBT Pride March”(いわゆるゲイ・パレード、関連過去ログはこちら)ということで、街角のあちこちに虹色の旗(rainbow flag)や、様々なデザイン、形状のレインボー・カラーが登場中。
トレンドに敏感で、同性愛者との親和性の高いファッション系ショップのショーウィンドウはもちろん、銀行や様々な公共機関の施設にまで。例えば、上の写真は、ポート・オーソリティ・バスターミナル(Port Authority Bus Terminal、略してPABT)構内、常設の
「希望のために歌う」(Sing for Hope)のピアノ前。
日米文化の違いを顕著に感じられる社会現象の1つと言えるでしょう。
特に、クリエイティブな人たちの多いニューヨークでは、もはや街をあげてのレインボー・カラーを使ったデザインの大喜利大会みたいな感じになってまして(笑)、いろいろな作品を見比べながらお散歩するのも楽しいです。
(ご参考)
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