しかも、なんと1つたったの6ドル!?で食べられちゃう屋台なのです。
牧草だけで育てられた牛の肉(grass-fed beef)を、100日間ドライ・エイジングした高級レストランのベルカンポ(Belcampo)のお肉よりも美味しいと大好評。トマトや玉ねぎなど新鮮な野菜もたっぷり。よく原価割れしないなぁ…と不思議に思うほど。良心的。
それもそのはず、この屋台、売上の一部が、”Disabled American Veterans Charitable Service Trust”(障害を持つ米国の退役軍人のためのチャリティ事業基金)に寄付されるようです。つまり、いわゆるソーシャル・ビジネス、社会貢献活動。よく見ると、屋台にもどーんと大きく”US Veteran, Burger & Fries”(米国退役軍人、ハンバーガーとフライドポテト)と書いてあります。そっかぁ…。たぶん、関係者の方々が障害を持つ米国の退役軍人の誰かを助けるために頑張ってるから、このお値段でとても美味しいハンバーガーを提供できるのでしょうね。
Disabled American Veterans Charitable Service Trustは、信頼性と透明性が100点満点の四ツ星優良団体とサラリとお伝えしましたが、アメリカには、いろいろな慈善団体の情報や評価を公開する『チャリティ・ナビゲーター』(Charity Navigator、https://www.charitynavigator.org)っていう団体もあるのですね。便利そう。覚えておこっと。
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