2016年頃からNYでは街角の公衆電話機が続々と無料ハイテク・ワイヤレス・ハブ(high-tech wireless hubs、無料Wi-Fiステーション)に変身。その名は、
"LinkNYC"(リンクNYC)。税金等を使わず、本体側面のスクリーンに表示される広告からの収益で維持管理される優れモノ。
最新ニュース(オリンピック開催中は
オリンピック情報)とか「今日は何の日」などの時事情報、心を豊かにする詩(地元NYの小学生が書いたもの)、知っておくと便利な豆知識等々を、日々、伝えてくれまして、例えば、上の写真のようなイラスト付き
"NYC Basic Tips and Etiquette"(NY市をより楽しむための基礎ヒントとエチケット)なんていう便利情報も!!
「雨の日の交差点は水たまりから水はねするからご注意」みたいな、NYならではの知っておくと便利な豆知識いろいろ。おもしろそう。他にどんなものがあるかというと、以下のような感じ。ご参考まで。
いわゆる「歩きスマホ」への注意喚起ですが、お洒落な表現"While you were looking down at your phone,
your soul mate just passed by."AWARENESS CHANGES YOUR DESTINY「あなたが携帯を見ながら歩いているうちに、あなたの魂の友(になる人?)が通り過ぎました」つまり→歩きスマホのせいで素敵な出会いを見過ごしてますよ注意して周りを見ることがあなたの運命を(良くも悪くも)変えます最後の"Awareness..."の1文たった4文字ですが深い
著名な観光地エリアなど、日中、混雑するところでも早朝とか午前中なら比較的空いてますよ…っていうアドバイスですね"If you get up early, the city is yours"「早起きすれば、この街は君のものさ」日本語のことわざで言うと「早起きは三文の得」みたいな感じ?こ、これは…Keep in mind - New Yorkers are here working!POSING FOR A PHOTO WITH A FIREFIGHTER Yes No覚えておいて - このイラストのニューヨーカーは勤務中!消防士さんとの記念写真するときのポーズ正しい例とダメな例
こんなやばい人いないでしょ(笑)
内容はともかくYesとNoのイラスト対比なので
遠くからでも目立ちます
〔ご参考〕・https://www.link.nyc/:リンクNYC公式
こんなところからもNYらしさとか、NYならではの感覚、センス、ノリ…みたいなものがジワジワと伝わってくる気がしますが、いかがでしょう。実用的かつ重要な英語表現例の勉強にも良さそう。あと、Yes、No(あるいは◎と☓)のイラスト対比形式は、英語が分からない人にも伝わりやすいので、今後、もっとバリエーション増えるかもしれませんね。いろいろ興味深いです。
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