2016年12月1日にオープンした、NYのチャイナタウンの新名所『キャナル・ストリート・マーケット』(Canal Street Market)。地元NYのデザイナー、職人、ブランド等々による
ショップ・ブース と、地元NYの食べ物屋さんの
フード・コート が合体した新しいマーケットなのですが、その奥にある小さなギャラリーのブースに、ご覧の通り、ハートのアート?!
よく見ると、オーストラリア生まれのシューズ・ブランドのローリー(Rollie)とイギリス出身のアーティストのジェームズ・ゴールドクラウン(James Goldcrown)さんによるコラボ作品を、この小さなギャラリーで展示してるみたい?
ほほう。これは面白いですねぇ。
実は、近年、ニューヨークの街角には「ハート」をモチーフにした壁画などのアート作品、いわゆる「ラブ・ウォール」(Love Wall)が急増しておりまして、その一番最初のキッカケを作られたのが、たぶん、このイギリス出身のジェームズ・ゴールドクラウンさんなのです。以前、このブログでも、例えば、
こんな作品 をご紹介させて頂きました。
壁いっぱいにハート…という素敵なアート作品。いいですよねー。
で、その後、なぜそうなったのか詳しい背景はよく分かりませんが、ジェームズ・ゴールドクラウンさんじゃなくって、HEKTADさんという別のアーティストさんが描いたハートの壁画「ラブ・ウォール」が、
NYの街角 、
公園内 、お店の
店頭や店内 などにまで異例の増殖。一方、本家であるはずのジェームズ・ゴールドクラウンさんの「ラブ・ウォール」作品は見かけない状況になっていたんです。
そんな状況で、この「Rollie×James Goldcrown」のコラボレーション作品に遭遇。いったい何が起こっているのでしょう? 今後どうなるのか気になります。
キャナル・ストリート・マーケット内の小さなギャラリーで Rollie×James Goldcrown展?! ちなみにジェームズ・ゴールドクラウンさんの 街角のラブ・ウォールはこんな感じ シューズでつくったハートが特徴 ブルックリンの街角の壁に作った作品を この小さなギャラリー内で再現したみたいです 見るだけじゃなくて、寄せ書きも 「愛」をテーマにした大喜利のような感じ(笑) これも、いわゆる「体験型」アート作品ですね たぶん、ポールさんと子猫と住んでる女性が書いたのでしょう ”I Love Paul and Kitty”(私はポールと子猫が大好き) 子猫の存在感が大きすぎてポールさんと同じサイズで描かれてる 可愛いイラストが印象的(笑)VIDEO Art exhibition of Rollir x James goldcrown, Canal Street Market〔ご参考〕
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http://www.jgoldcrown.com/ :James Goldcrownさん公式
【Canal Street Market関連過去ログ】
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地元NYのデザイナーさん達の集まるキャナル・ストリート・マーケット(Canal Street Market) ■
チャイナタウンの新名所『Canal Street Market』のフード・コート ※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。 「人気blogランキング」