NYに登場したアイス・ホッケーのNHLによる100周年ファン・アリーナ

アメリカ4大スポーツの1つ、アイス・ホッケー。日本の感覚では、あまりピンとこないかもしれませんが、1917年、たった4チームからはじまったプロ・アイス・ホッケーのナショナル・ホッケー・リーグ（the National Hockey League）は、26日の火曜日、100周年を迎え、今や北米の主要都市に31チームが展開する人気スポーツ!!!　

そんなワケで、前々回、前回とお散歩してきましたフラットアイアン・ビル横にあるワシントン・スクエア・パークにて27～28日に、NHL100周年ファン・アリーナ（a pop-up NHL Centennial Fan Arena）が登場、ニュースにも。

会場には、ご覧のとおり、ホッケー・リンクのほか優勝チームに授与されるthe Stanley Cupと記念写真を撮影できるコーナー、バーチャル・リアリティ・ゲームの“Clear The Ice Zamboni”、そして、全長16メートル程のトレーラー内部に特別に作られた、歴史的な価値のある品々やビデオ映像や写真をインタラクティブ・デジタル・ディスプレイでお伝えするミュージアム（NHL Centennial Fan Arena Museum）等々、様々なアトラクションが!!!

あと、アイス・ホッケー少年たちやその親御さんたちは、たぶん、かなり寒さに強いのでしょうね。皆さん、めちゃめちゃ元気でワーワー、キャッキャという声があちこちであがってました。

むしろ、寒い冬日だからこそ、楽しみの増す粋なイベント・・・という感じでしょうか。

以下、そんな会場の様子などご参考まで。マディソン・スクエア・パーク横の路上にも
巨大スクリーン付きトレーラー登場ホンダさんがスポンサーということで
こんな感じの新型電気自動車の展示も
なお、アンケートに応えSNS上でテキストを発信すると
ホンダさんから手袋をもらえるというキャンペーンやってましたNHLのCentennial Fan Arena（100周年ファン・アリーナ）
the Stanley Cupと記念写真撮影ほか様々なアトラクション寒い日だからこそ美味しいDunkin Dounutsによる
無料のホット・チョコレート＆コーヒー
キャッチコピーに”Commitment”や”Dedication”
（どちらも約束、責任、献身、専念というような意味）
というのが、アイスホッケーならでは？トレーラーを使ったミュージアムも登場!!
もちろん内部はどんなに寒い日でも快適いろんな意味で興味深いイベントです

NHL celebrates its centennial
with 53-foot-long museum truck
at Madison Square Park
日本人には馴染みの薄いアイスホッケーに対するニューヨークのファンの方々、特にチビッ子たちの純粋でリアルな反応が面白かったです。冬場のチームスポーツならではの独特の空気感（以前、別の場所の様子をお伝えしましたが、子どもだけで手軽にはじめられるスポーツじゃないからなのか、ご両親、特にお父さんとの絆の深さを示すシーンがあちこちに）を感じました。あと、会場で見かけたアトラクションの多くが「寒い日だからこそ楽しめる」の大喜利大会みたいな感じになっていたのも、とても興味深かったです。

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