

前回に続いて、
「Hope Never Dies」(希望は決して死なない)というポジティブ・メッセージを放つ看板がある39丁目沿いを歩いていたら、偶然、7~8番街間で小さなカフェを発見。その名は、なんと「Optimistic Cafe」(楽観的なカフェ)!!! 「希望は決して死なない」だけじゃなく、カフェまで自ら「楽観的」と名乗るとは・・・(笑)。

さっそく立ち寄ってみると、今年オープンしたばかりの特にコーヒーの品質にこだわってるカフェだそうでして、チェーン店ではなく、まだこの1店舗しか存在しないんですって!!
世界にたった1店舗だけとなると、もちろんオーナー自らかなりこだわって作ったカフェなのでしょうねー。独立系の小さなカフェで公式サイトすら存在しないため詳しい情報は分かりませんが、店内は隅々にまでこだわりが感じられ、椅子や机も厳選された印象。当然、コーヒーも美味しいし、たまたまかもしれませんが、応対してくれた店員さんもとても親切。
それもそのはず。
5月末に出ていたBarista募集の募集要項がすごいんです。長くなるので次回詳しく書きますが:
コーヒーを愛し尊敬し、情熱的で、ハイクオリティな飲み物を作り提供できる技術を持っていて、バリスタの全米チャンピオン大会に出た12種のドリンクに関する幅広いコーヒーの知識を有し!?、他の人々の模範やインスピレーションの源になれる人!!!を募集・・・
って、そんな人、本当にいるの???って思うような内容になってるんですよ。しかも、最後に「未経験者でも育てます」って書いてあったりして、この基準で採用されたバリスタさんが作るコーヒーを飲むためだけで、このカフェ訪れてもいいくらいかも(笑)
しかも、なにしろ店名が「Optimistic Cafe」(楽観的なカフェ)ですし。いろいろと妙に気になるカフェなのです。
小さなお店なので入ってすぐ
ここでバリスタさんにオーダー
こだわりのドリンクいろいろ
テーブル、椅子などにもこだわり感じます
カプチーノ・アートのレベル高め
何も頼まなくても描いてくれました
サンクスギビング前だったので七面鳥ですね
パンもいろいろ美味しそう
紅茶はこんな感じ
こだわりのインテリア
小さいながらも居心地よいです〔ご参考〕
・Optimistic Cafe(公式サイトなし)
Address: 260 W 39th St, New York(7~8番街間)
Hours: Mon–Fri 7AM–7PM/ Sat 8AM–6PM/ Sun Closed
周辺は、主に生地や洋服などのアパレル系の卸売業者さんたちのお店やオフィスの集まる、いわゆるファッション・ディストリクト。あまり一般人がやってくるような場所ではありません。なので、何度もリピートしたくなるような、品質にこだわるカフェを作ったということなのでしょう。
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