いかにもニューヨークらしいアートな街角風景を1つ。じゃーん、4~5階建ビルに描かれた巨大壁画。ここまで大きく、しかも2つがこんな感じで向き合って1作品という壁画は、たぶん、ニューヨークでもかなりレア。「CGで描いたんじゃないの?」って思うほどですが、現実にこんな光景あるんです。場所は14丁目沿いの6~7番街間。
世界的に有名な、ブラジル出身の双子のグラフィティ・アーティスト、OtavioさんとGustavoさんのPandolfo兄弟から成るOSGEMEOSの作品。
グラフィティ・アート専門メディアのGraffiti Streetの
報道によると、「1980年代のニューヨーク」というテーマで、当時のスター、例えば、ジェームズ・ブラウン(
James Brown)、ロック・ステディ・クルー(
Rock Steady Crew)などを描いたとのこと。ファッション業界で
80~90年代ファッションとか、いわゆる
スローバック・スタイルが注目の最新トレンドになってることとも何か関係あるのでしょうかね。
以下、現場の様子をご参考まで。
大きな壁画近づいて見てみるとかなりのインパクトポップな自由の女神様それにしてもすごい光景ですよね作者であるOSGEMEOSのご本人さんやスタッフの方も
その場にいらっしゃいましたJames Brownさんとか特徴分かりますね〔ご参考〕
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http://www.osgemeos.com.br/en:公式サイト
◆追記アップデート:
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14丁目沿いのOSGEMEOSの巨大壁画、まだ見れます[2019-07-03]
どうぞ自由に描いてくださいって言われても、これだけ巨大な壁画を描こうってなかなか思えないですよね。何を描くか決めるのも簡単じゃないでしょうし。いろいろアイデアを考えて最終的に描かれたのがこの作品。どうやら、やっぱり80~90年代のファッションとかポップ・カルチャーって、今、アメリカでトレンドになってるみたいです。※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。「人気blogランキング」