前回に続いて、タイムズ・スクエアから。
NY成分不足の方へ・・・とご紹介したChris Zurichさんのギターの弾き語り。ほかに何曲もあって、その中で気になったのが『ハレルヤ』(Hallelujah)。 1984年発売の
Leonard Cohenさんのアルバム収録曲。2001年公開の映画『シュレック』(Shrek)の劇中歌としても有名。
米国では、この『ハレルヤ』、史上最もカバーされた曲と言われるほど、めちゃめちゃカバーされ、リリースされたカバー曲数
300超⁉
この曲が何について歌っているのかには諸説ありまして、『
「恋というも」がもたらす影響,すなわち「誰かを好きになるとどうなってしまうのか」ということについて歌ったもののする説が主流』(「
およげ!対訳くん」より、歌詞の和訳も)という考え方もありますけど、でも、恋愛とはまったく関係ない場面、死者10~20万人を出した2010年のハイチ地震後のテレビの特番で、
Justin TimberlakeさんとMatt Morrisさんがこの『ハレルヤ』を歌い、大きな感動を呼んでいたりするんですよ。
まぁ、恋愛とはまったく関係なく、人生のつらい時でも『ハレルヤ』って言って進んでいこう・・・みたいな、人生の応援歌的なものなのかも? だからこそ、めちゃめちゃカバーされてるのでしょう。日本にも、何度もカバーされる名曲はあるにはありますけど、別格、いくらなんでも300回もカバーされてる曲なんてないでしょうし。
余談が長くなりましたが、以下、Chris Zurichさんのギターの弾き語りで『ハレルヤ』をどうぞ。
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