前回の続きで、
ザ・フラットアイアン『フィットネス通り』特集。今回は、1906年創業の老舗アメリカン・ブランド「ニュー・バランス」(New Balance)。このお店は、以前、一度、オープン直後に「
北米初のニュー・バランス体験店舗」ってご紹介してるすので、今回は手短に。
オープン当時、店内にあったトラックは今はありません。ただし、先日あった
1マイルしかないマラソン大会のメイン・スポンサー、同日にあった乳がん撲滅のための『Race for the Cure』の
エキスポにテントをも出すなど、NYでの社会貢献兼広報活動に力を入れてるだけありまして、店内各所の商品セレクション、ディスプレイ方法や演出などから、いい感じの「消費者目線」が漂ってます。
以下、そんな現場の様子をご参考まで。
店内入ってすぐの様子地元の家族連れ、ファミリー客を意識したディスプレイ
子ども向けでも本格的なスポーツ・シューズ
あと、単純にちっちゃいシューズが可愛くて目をひきます(笑)陳列棚の一番上にどーんと「ライフスタイル」(Lifestyle)
運動靴っぽくないスポーツ・シューズのコーナー
アスレジャー・ファッションが普及、定着し、日常に・・・最新テクノロジーも導入
3次元で足のサイズを計測し、
最適なシューズを教えてくれるそうです
※2018年1月追記:NRF 2018 Retail's Big Showの
イノベーション・ラボの出展企業Volumentalのものでした
あと、この手のアスレジャー系の人気店ではお馴染みの
無料のレッスン(ここではランニング・クラブ)も
〔ご参考〕
・
New Balance New York City Flatiron Store:公式
【ザ・フラットアイアン『フィットネス通り』特集】
★ザ・フラットアイアン『フィットネス通り』(The Flatiron ”Fitness Row")の地図作ってみました
■「ないのなら、自分で作ろう」で生まれたスウェッティ・ベティ(Sweaty Betty)
■音楽業界のノウハウはファッション業界でも通用する?! NY生まれの「バンディアー」(Bandier)
■窓が大きく明るい「ナイキ」のお店、Nike Running Flatiron
■消費者目線を感じる「ニュー・バランス」、New Balance
■Athleisure人気でFast Fashionが低迷?! 負け組のExpress
■Gapグループ随一の成長株、注目アスレジャーブランドの「アスレタ」Athleta
□98歳のTaoさん曰く「年齢なんて関係ない、不可能なんてない」by Athleta
■ハブになれる強みが武器「ルルレモン・アスレティカ」Lululemon Athletica
□自然にお客さんの自発性を引き出すルルレモンの「ミニ名刺」
■1908年創業のNYの老舗スポーツ店「パラゴン・スポーツ」Paragon Sports
■米国最大のフランチャイズ・チェーン・バレエ式エクササイズ教室「ピュア・バール」Pure Barre
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