

前回の
「七転び八起き」シャツに続いて、ニューヨークの街角で見かけた印象的な風景をお届けしましょー。今回は、お店の店先の閉じた「シャッターに描かれた絵」。開店前や閉店後しか見れないレアさが魅力の一部。ニューヨークならではのストリート・アート、いわゆるグラフィティ(Graffiti)。

多様性の街と呼ばれるだけありまして、この手のグラフィティにも、作者の方々の様々なスタイルや芸風、あるいは、ご出身のお国柄というか文化背景がにじみ出ていて興味深いんですよー。
冒頭の写真は、ゴリゴリのラッパーで、これ以上ないほど非常に分かりやすくニューヨーク・・・なグラフィティ。直球勝負。うーむ、こういうの実は逆に珍しいかも?
そう、どっちかというと、近年、ニューヨークの街角で見かけるグラフィティは、ぱっと見ただけじゃ何だか分からないアート性の高い絵とか、文化背景の違いからよく分からないキャラクター(どこかの国の神様や精霊?)がやたらに多いんですよ。
まぁ、それだけアーティストが多様化してるってことなんでしょうね。以下、最近、見かけた、まさにそんな感じの「シャッターに描かれた絵」をご参考まで。
まずは、いかにもニューヨークな作品
I love New Yorkがいい感じ
異国情緒たっぷりの作品
これ、何のキャラクターでしたっけ?
何かの神様だったような・・・
さらに、異国情緒?漂う作品
謎過ぎるキャラクターが印象的(笑)
じわじわとくる不思議な魅力を感じます
このシャッターに描かれた「謎キャラ」の絵の前を
普通にワンちゃんのお散歩してたりするのが
またいい感じ
後日、また見たくなってくる妙な謎キャラ(笑)
・・・地味に名作かも?
日中、人通りの多いお店の開いている時間帯には、決して人目につかない「シャッターに描かれた絵」。みんなに見てもらいたいのか、見てもらいたくないのか作者の意図がイマイチ分からないところも魅力の一部。なかなか手軽に見れないというのが難点ですが、それ故、まさに隠れた名画、名作アートの潜む穴場スポットと言えるでしょう。
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