

暑い夏ならではのローカル情報誌の名企画「ベスト・アイスコーヒー・イン・ニューヨーク」(
The best iced coffee in NYC)!!! いろんな国バージョンのアイスコーヒーがずらり。素晴らしい。そんな中、特に気になったのが、第3位にランクインした
NY生まれの新しいカフェ&コーヒー・ブランド『バーチ・コーヒー』(Birch Coffee)。

現在、マンハッタン内8店舗とイーストリバーを越えたロング・アイランド・シティ(ここでコーヒー豆をローストしてるそうです)の1店舗の計9店舗を展開。
そのうち
ウェスト・ビレッジ、
フラットアイアン、
アッパー・イーストの3店舗に、コーヒーを12時間もかけてドリップする特注のグラス・コントラプションが設置されていて、なにやらそれが日本の京都方式なんですって。だから「Kyoto cold brew」(京都式アイスコーヒー)のようなキャッチ・コピーがついてたりするんです。
その他にも、バーチ・コーヒーには普通のカフェには見られないコダワリがいろいろありまして、スタバに飽きたカフェ好きのニューヨーカーが喜びそうな魅力いっぱい。チェスやボードゲームの貸し出しとか、店内ライブラリーまであるんですよ。あと、トイレがめちゃめちゃ綺麗。
多店舗展開しはじめたのが2013年からの新しいコーヒー屋さんですけど、今後、ニューヨークを代表するカフェとして有名になりそう。まだ行ったことないという方は、要チェックでしょう。
以下、
前回のパブリック・アート展やってたシティ・ホール・パークのすぐ近くにあった一番新しい店舗の
ウォール・ストリート店(京都式じゃないここのアイスコーヒーもめっちゃ美味しいです)の様子などご参考まで。
暑い夏だからこそ
めっちゃ美味しいアイスコーヒー
バーチ・コーヒーの歴史
多店舗展開しはじめたのが2013年から
落ち着いた店内
チェスやボードゲームも用意されてます
自由に使えるミルク類は当然、
ハチミツやココアパウダーなどまで
オリジナル・ブランドのコーヒー豆、
その他様々なグッズも
コーヒー専門店で売ってるジュースなどこんな感じ
一番下、大きなボトルはアイスコーヒー
よっぽど人気なのでしょうね、ここのアイスコーヒー
店内にライブラリーも!!
Take, Read, Pass it on...
(本を)手に取って、読んで、(後世へ)伝えていこう
A reader lives a
thousand lives before
he/she dies, but one
who never reads lives
just one.
読書家は死ぬまでに
(読書を通じ)何千もの
人生を生きるが、
本を読まない人は1つの
人生しかない
Enjoy!
楽しんで!〔ご参考〕
・
http://birchcoffee.com:公式
電子書籍が当たり前になった今の時代だからこそ、カフェ内に設置された昔ながらの「紙の本」のライブラリーが愛おしいと言いますか、たまらなく魅力的に感じられるような気もします。同様に「手書きのメモ」も。今ならいくらでもワープロ・ソフト使って書いて印刷できるのに、あえての手書き。そしてこのメッセージ。本好きの方なら一発でこのお店のファンになるでしょう。
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